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J-GLOBAL ID：201702272709679715   整理番号：17A1447037

木星におけるボイジャープラズマ科学イオンの調査:2重イオン【Powered by NICT】

Survey of Voyager plasma science ions at Jupiter: 2. Heavy ions

著者 (3件)： Dougherty L. P. (Laboratory for Atmospheric and Space Physics, University of Colorado Boulder, Boulder, Colorado, USA) ,  Bodisch K. M. (Laboratory for Atmospheric and Space Physics, University of Colorado Boulder, Boulder, Colorado, USA) ,  Bagenal F. (Laboratory for Atmospheric and Space Physics, University of Colorado Boulder, Boulder, Colorado, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Space Physics  (Journal of Geophysical Research: Space Physics)
巻： 122  号： 8  ページ： 8257-8276  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2389A  ISSN： 2169-9380  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木星磁気圏におけるボイジャープラズマ科学データからBagenalら(2017)により得られたプラズマパラメータを,密度,温度,組成及び方位流の径方向分布を調べた。プラズマシート電子密度(N_e)を減少させ,約20R_J温度を増加の比較的均一な構造を示したが,約15R_Jを越えたは低温プラズマの散発性小塊にともなう不規則性の増加である。冷間(20 eV)プラズマのこれらの小さな(~0.5R_J)塊が電離されるプラズマの正味外向き流束に補助的に寄与した。冷塊中のイオン組成は6から約9にR_J拡張物理化学モデルから導かれたイオン存在量と一致する,衝突反応を低下させ,径方向輸送のスピードアップ,存在度へのイオン組成に効果的に凍結:O~+/N_e=15 22%,S~+/N_e=10 19%,O~+/N_e=4 8%,S~+++/N_e=4 6%,とS~+/N_e=1 5%であった。約7R_Jを越えて高温(超熱的,約百eV)イオンの成分は,全密度のかなりの部分となっている。プラズマの方位角方向流速度の径方向分布は共回転は約9R_Jで破壊し始め,共回転簡単に(~17 20R_J)にバックアップ増加,約225km/s(~18R_Jでの剛体共回転に対応する)の漸近値に達する前に共回転以下で約20%までを浸漬することを示した。磁束管に沿ったプラズマ特性と定常状態拡散平衡の赤道プロファイルに対する簡単な関数に基づく6R_Jを越えたプラズマシートの二次元モデルを提示した。木星プラズマシートにおける低温プラズマブロッブは物理化学モデルと一致イオン組成を示した。方位角流速度は共回転9 15木星半径以下の傾斜。プラズマシートの二次元モデルを作成しプラズマ特性の半径方向分布。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 物理化学 ,  イオン組成 ,  プラズマパラメータ ,  赤道 ,  方位角 ,  磁気圏 ,  半径方向 ,  *木星 ,  プラズマシート ,  *イオン ,  低温 ,  *プラズマ ,  高温 ,  電子密度
準シソーラス用語： 低温プラズマ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 木星 ,  磁気圏 ,  プラズマ ,  Voyager

分類 (1件)： 惑星  (DB04020E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 木星 ,  ボイジャー ,  プラズマ科学 ,  イオン ,  調査 ,  重イオン