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J-GLOBAL ID:201702272769282361   整理番号:17A1715987

2光子励起は効果的な乳癌治療のためのドープした炭素ナノハイブリッドドットによる併用化学-光熱療法を誘発する【Powered by NICT】

Two-photon excitation triggers combined chemo-photothermal therapy via doped carbon nanohybrid dots for effective breast cancer treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 330  ページ: 651-662  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子を用いた遠隔誘発されたドラッグデリバリーは癌と戦うための標的治療のための非常に興味深い分野である。本研究では,遠隔窒素ドープと表面不動態化(PEG_200)炭素ナノドット(CND)を用いた近赤外二光子励起(TPE)を介してドキソルビシン(DOX)3D培養ヒト乳癌細胞(MCF 7)のデリバリーを開始する光応答性ナノ粒子を合成した。オンデマンドドラッグデリバリーは,高い量子収率を有する生物適合性,光応答性ナノキャリアに依存している。53%の量子収率(QY)を有する官能化と表面不動態化した炭素ナノハイブリッドドット(CND P)を合成するために使用した容易な(5分合成)ワンポットホットプレート法。クエン酸(CND C)とクエン酸+尿素(CND N)から調製したCNDと比較して,CNDPはQY12.6倍と4.4倍増強を示した。CNDPのアップコンバージョン発光強度は,類似の試験条件(波長,励起パワーと濃度)のための窒素をドープしたCNDからCND Nのそれより4.5倍に強化された。CNDPの薬物負荷容量は二光子励起(TPE)を介してDOXを放出する能力を持つ0.98w/wであった。強い緑色ルミネセンスは,単一および二光子励起を用いて,360と780nmレーザで観察された。高生体適合性CNDPは1100μg/mLの濃度で88%の細胞生存率を示した。DOX負荷CNDP(CND P@DOX)錯体の組合せ化学と光熱治療効果は,DOX単独で59%と比較して,MCF-7細胞の78%の死をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有害ガス処理法  ,  反応装置 

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