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J-GLOBAL ID：201702272779310187   整理番号：17A1485855

大カットアウトをもつファイバ操作パネルの設計,製造と試験【Powered by NICT】

Design, manufacturing and testing of a fibre steered panel with a large cut-out

著者 (6件)： Khani A. (Faculty of Aerospace Engineering, Delft University of Technology, Kluyverweg 1, 2629 HS Delft, The Netherlands) ,  Abdalla M.M. (Faculty of Aerospace Engineering, Delft University of Technology, Kluyverweg 1, 2629 HS Delft, The Netherlands) ,  Guerdal Z. (Faculty of Aerospace Engineering, Delft University of Technology, Kluyverweg 1, 2629 HS Delft, The Netherlands) ,  Sinke J. (Faculty of Aerospace Engineering, Delft University of Technology, Kluyverweg 1, 2629 HS Delft, The Netherlands) ,  Buitenhuis A. (Fokker Aerostructures B.V., Industrieweg 4, 3351 LB Papendrecht, The Netherlands) ,  Van Tooren M.J.L. (Fokker Aerostructures B.V., Industrieweg 4, 3351 LB Papendrecht, The Netherlands)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 180  ページ： 821-830  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 繊維角度が構造応答を最適化するための曲線経路におけるトウを操作することにより変化し空間的にする,可変剛性複合材料は集中的な研究の対象となってきた。本論文では,可変剛性複合技術の実験的検証は,材料破壊に対して設計した大きなアクセス穴を持つ翼下皮膚を代表するパネルに対して実施した。引張あるいは複合した引張とせん断の下で大きなカットアウトを有する理想化されたフラットパネルは有限要素を用いてモデル化した。準等方性積層板に加えて,一定剛性と可変剛性積層板は多段階最適化フレームワークを用いた破壊荷重を最大化するように設計した。三パネル,各種類の積層材料のための,自動化された繊維配置を用いた熱硬化性プリプレグ材料から構成されている。全三パネルは純引張で試験した。破壊荷重,破壊モード及び試験したパネルの重量を比較した。結果は,可変剛性積層板が等しい量の定剛性と準等方性積層材料よりも,破壊前に,有意に大きな荷重を維持できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プリプレグ ,  モデリング ,  破壊荷重 ,  剪断 ,  最適化 ,  等方性 ,  積層材料 ,  複合材料 ,  破壊モード ,  積層板 ,  *パネル ,  剛性 ,  引張
準シソーラス用語： 可変剛性 ,  *カットアウト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 可変剛性積層板 ,  繊維ステアリング ,  Strength ,  破壊基準 ,  応力集中

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： カットアウト ,  ファイバ ,  操作パネル ,  設計 ,  試験