文献
J-GLOBAL ID:201702272792643650   整理番号:17A0262786

肺炎患児からのA1遺伝子遺伝子の全ゲノム配列解析【JST・京大機械翻訳】

Whole Genome Sequencing and Phylogenetic Analyses of Sub-genotype A1 of the Human Metapneumovirus Detected in an Infant with Pneumonia
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 758-767  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2388A  ISSN: 1000-8721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
人(HUMAN METAPNEUMOVIRUS,HMPV)は乳幼児の呼吸器感染の重要な病原体の一つである。本研究の目的は、HMPVモニタリングで発見された皮質A1遺伝子サブタイプBJ-1610の全ゲノム配列を分析し、HMPVの更なる研究にデータサポートを提供することである。BJ-1610は肺炎を有する3カ月齢の女児の鼻咽頭洗浄液から採取した。この菌株に対して、全ゲノムのRNAセグメントの増幅、配列決定、配列の連結を行い、そのゲノムの特徴、変異程度及び組換えの有無などの現象を分析した。BJ-1610株のゲノムはゲノムBP(KU)であった。BJ-1610とHMPV参照株の間のヌクレオチドとアミノ酸配列の比較により,全ゲノムのヌクレオチド類似性は81.2%から98.4%であり,最も高い類似性はオーストラリア株(KC562226)であることを示した。しかし,SHとG遺伝子は他のオーストラリア株と類似していた。系統発生解析により,BJ-1610とHMPV A1遺伝子型が同じ分岐に位置し,類似性解析と同じ特徴を示した。BJ-1610の膜表面タンパク質F、SHとGタンパクの配列に対して分析した結果、Fタンパクが最も保守的で、SH遺伝子のコード領域の終止コドンが突然変異し、終止コドンの15番目の長さがあり、長さは552BPから567BPになることが分かった。G蛋白質のアミノ酸配列は突然変異し,N-グリコシル化部位の減少をもたらした。HMPVは児童呼吸器疾患の重要な病原体の一つとして、その流行株の分析はその流行特徴、遺伝進化、病原機序、ワクチンの開発及び抗ウィルス薬の研究開発などの方面の研究に積極的な推進作用がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (5件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る