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J-GLOBAL ID：201702272799113175   整理番号：17A1235863

Taranto(イタリア)の考古学博物館からの金装飾品のEDXRF分析【Powered by NICT】

EDXRF analysis of gold jewelry from the Archaeological Museum of Taranto, Italy

著者 (6件)： Buccolieri A. (Dipartimento di Scienze e Tecnologie Biologiche e Ambientali, University of Salento, Lecce, Italy) ,  Castellano A. (Dipartimento di Matematica e Fisica, University of Salento, Lecce, Italy) ,  Degl’Innocenti E. (Museo Archeologico Nazionale (MArTA), Taranto, Italy) ,  Cesareo R. (Istituto di Matematica e Fisica, University of Sassari, Sassari, Italy) ,  Casciaro R. (Dipartimento di Beni Culturali, University of Salento, Lecce, Italy) ,  Buccolieri G. (Dipartimento di Matematica e Fisica, University of Salento, Lecce, Italy)
資料名： X-Ray Spectrometry  (X-Ray Spectrometry)
巻： 46  号： 5  ページ： 421-426  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0456B  ISSN： 0049-8246  CODEN： XRSPAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： OriジTaranto’として知られており,ヘレニズム時代(VII VI世紀bc)の年代測定,四十六古代金宝石は,Taranto(イタリア南部)で見出され,今日,国立考古学博物館。これらのアーチファクトを解析されていない,文献で報告されている情報はほとんどなく,それらの化学組成については知られていない。著者らの研究の目的は,非破壊,非侵襲的,その場分析を用いて合金と物体上に存在する最終的な装飾の化学組成を決定することである。特に,試料を,エネルギー分散型X線蛍光によって研究した。分析した試料の大部分は,九試料を除いて合金のほぼ同じ組成(金,銀,銅,それぞれ96.3±2.0%,2.8±1.9%,及び0.9±0.3wt%に等しい)を示した。分析した試料間の合金組成の可能な相関および/または差異を同定するために実施した多変量統計解析。得られた実験結果は,同一歴史的期間の他の宝石と比較した,それ故,この研究は,ヘレニズム時代の金装飾品の処理のタイプを理解するのに役立つことができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *金 ,  蛍光 ,  *イタリア共和国 ,  統計解析 ,  合金 ,  *装飾品 ,  銀 ,  アーチファクト ,  *考古学 ,  年代測定 ,  銅 ,  化学組成 ,  *博物館 ,  宝石
準シソーラス用語： 古代 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： EDXRF ,  古代金装飾品 ,  Taranto(イタリア南部) ,  金と銀合金 ,  多色

分類 (1件)： その他の物理分析  (CC03014E)

タイトルに関連する用語 (6件)： イタリア ,  考古学 ,  博物館 ,  金 ,  装飾品 ,  分析