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J-GLOBAL ID：201702272800932160   整理番号：17A1581584

異なる性の原発性IgA腎症患者の臨床病理特徴の比較分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical and pathological features of primary IgA nephropathy in patients of different gender

著者 (5件)： Li Lili (西安交通大学医院,陜西西安,710061) ,  Wang Ani (西安交通大学第一附属医院腎病中心,陜西西安,710061) ,  Zhuang Jia (西安交通大学医院,陜西西安,710061) ,  Sun Jiping (西安交通大学第一附属医院腎病中心,陜西西安,710061) ,  Yin Aiping (西安交通大学第一附属医院腎病中心,陜西西安,710061)
資料名： Xi’An Jiaotong Daxue Xuebao. Yixue Ban  (Xi'An Jiaotong Daxue Xuebao. Yixue Ban)
巻： 38  号： 2  ページ： 247-250,260  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3018A  ISSN： 1671-8259  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる性の原発性IgA腎症患者の臨床病理特徴を検討する。方法:腎臓生検により診断された192例のIgA腎症患者の異なる性別の臨床表現、実験室検査及び腎臓病理に対して比較分析を行った。結果:男性患者の発病年齢は女性より高く、腎生検前の病気経過は女性より長く、水腫の割合は女性より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。腎臓穿刺時に、男性の平均動脈圧、ヘモグロビン、24時間尿蛋白の定量は女性より高く、男性の高血圧、高尿酸血症、高トリグリセリド血症の割合は女性より高かった。男性の糸球体濾過率(eGFR)は女性より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。臨床病理タイプの性別分布には統計学的有意差が認められた(χ2=12.666,P<0.05)が、いずれもU-ab型、MP型が主であった。24時間の尿蛋白質とCKD群の性別分布には有意差があった(Z=-3.118,Z=-3.246,P<0.05)。病理学的Leeグレードと免疫蛍光タイプの間には,有意差がなかった(Z=-1.881,χ2=-0.187,P>0.05)。腎小管-間質病変(TIL等級)の性別分布には統計学的有意差があった(Z=-3.0432,P<0.05)。糸球体硬化スコアと尿細管間質性スコアの両方は,男性より女性で高かった(P<0.05)。結論:原発性IgA腎症患者の臨床と病理の変化には一定の性別の差異があり、男性患者の臨床病理変化は女性より深刻である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  *病理 ,  病理学 ,  女性 ,  糸球体 ,  高血圧症 ,  男性 ,  *免疫グロブリンA糸球体腎炎 ,  高尿酸血症 ,  統計学
準シソーラス用語： 尿蛋白質 ,  有意差 ,  性別 ,  腎生検 ,  *臨床病理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： IgA nephropathy ,  gender ,  clinical ,  pathological feature

分類 (2件)： 疫学  (GB03000E) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 性 ,  原発 ,  IgA腎症 ,  患者 ,  臨床病理 ,  比較分析