文献
J-GLOBAL ID:201702272809558568   整理番号:17A1427009

ab initio研究によるMg Cu Si合金の析出相Mg_2Cu_3Si,Mg_2SiとMgCu_2の主補強効果【Powered by NICT】

Main reinforcement effects of precipitation phase Mg2Cu3Si, Mg2Si and MgCu2 on Mg-Cu-Si alloys by ab initio investigation
著者 (4件):
資料名:
巻: 521  ページ: 339-346  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0676B  ISSN: 0921-4526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Mg Cu Si合金における重要な析出相Mg_2Cu_3Si,Mg_2SiとMgCu_2の主な補強効果を予測し,比較するために,これらの相の構造的,機械的及び電子的性質をab initio計算により研究した。最低生成エンタルピーと凝集エネルギーはMg_2Cu_3Siが最強の合金化能と構造安定性を持つことを示した。機械的弾性率はMg_2Cu_3Siは可逆的せん断/体積ひずみに対して最も強い抵抗を持ち,最大硬度を有することを示した。脆性(延性)挙動の特性化はMgCu_2は良好な延性を持つことを明らかにした。一方弾性異方性の評価はMg_2Siは弾性等方性を有することを示した。Debye温度予測はMg_2SiとMg_2Cu_3Siは良好な熱安定性を持つことを示した。これらの析出相の相安定性と機械的挙動に及ぼす不偏解釈を達成するために,状態と微分電荷密度の密度も解析した。電流研究は,Mg Cu Si合金に及ぼすこれらの析出相の主な補強効果の総合的な理解を深めると,熱処理プロセス中にこれら第二析出相を制御することにより硬さ,延性と熱安定性からのMg Cu Si合金の全体性能を最適化するために有利である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性  ,  金属結晶の電子構造  ,  金属の機械的性質  ,  結晶結合 
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る