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J-GLOBAL ID：201702272813546116   整理番号：17A0820234

Si微粒子の比表面積とダングリングボンド:メカノケミカル法による生成

著者 (3件)： 上田大樹 (広島大 大学院) ,  齋藤健一 (広島大 大学院) ,  齋藤健一 (広島大 N-BARD)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.3B5-45  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： メカノケミカル法の1つである遊星型ボールミルによりSi微粒子を作製した。作製した微粒子について,BET法による比表面積の測定及び,ESR測定によりスピン密度を算出した。結果として,ミリング時間増加に伴ったダングリングボンドのスピン密度増加は見られたが,比表面積の顕著な変化は現れなかった。また,回転速度増加に伴い,ダングリングボンドは増加傾向であったが,比表面積に関しては同様であった。比表面積とダングリングボンドの関係について討論する予定である。(著者抄録)

シソーラス用語： 試料調製 ,  *ケイ素 ,  微粒子 ,  *メカノ化学 ,  *ボールミル ,  *表面積 ,  *スピン密度 ,  *ダングリングボンド ,  *時間依存性 ,  摩砕 ,  水素エネルギー ,  BET表面積
準シソーラス用語： 遊星型ボールミル

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  燃料資源一般  (LB02010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： Si ,  微粒子 ,  比表面積 ,  ダングリングボンド