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J-GLOBAL ID:201702272817259330   整理番号:17A1378913

韓国の慢性B型肝炎患者における長期テノホビル単独療法への臨床応答【Powered by NICT】

Clinical response to long-term tenofovir monotherapy in Korean chronic hepatitis B patients
著者 (2件):
資料名:
巻: 471  ページ: 308-313  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フマル酸テノホビルジソプロキシル(TDF)は,慢性B型肝炎(CHB)の初回単独療法として推奨されている強力なヌクレオチド類似体である。韓国CHB患者におけるTDF単独療法に対する臨床反応を検討した。>2年のためのTDF単独療法を受けた90名のCHB患者[55B型肝炎e抗原(HBeAg)陽性及び35HBeAg陰性]の全,を対象とした。定量的B型肝炎表面抗原(qHBsAg)レベル,血清アラニンアミノトランスフェラーゼ(A LT),H Be抗原,H Be抗体,HBV DNAレベルは治療中に測定した。ウイルス学的応答(VR)は検出できないHBV DNAレベルと定義した。完全なウイルス学的反応(CVR)の累積発生率は12か月と24で75.6%と89.9%であった。累積CVR率はHBeAg陰性で有意に高かったHBeAg陽性群(P<0.001)。H Be抗原消失/血清転換は55名のHBeAg陽性患者のうち21(38.2%)で観察された。HBeAg陽性および1HBeAg陰性患者(2.2%)は6か月と8TDF療法でHBsAg損失を達成した。ベースラインHBV DNAレベルとqHBsAgはCVR(P=0.001及びP<0.001)の有意な予測因子であった。ウイルス学的,血清学的,生化学的応答は24か月TDF療法下のHBeAg陽性およびHBeAg陰性患者の両方で達成された。ベースラインHBV DNAとqHBsAgレベルを用いたモニタリングは,CVRを予測するために有用であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法 
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