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J-GLOBAL ID:201702272842834376   整理番号:17A0403926

高温に曝されたアルカリ活性化フライアッシュ/スラグペーストのゲル構造に及ぼすバインダ組成の影響【Powered by NICT】

Influence of binder composition on the gel structure in alkali activated fly ash/slag pastes exposed to elevated temperatures
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2471-2480  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高温に曝されたアルカリ活性化フライアッシュ/スラグ(A FS)ペーストにおけるゲル構造に及ぼすバインダ組成の影響を検討し,バインダーゲルの相変態と強度発現挙動を相関した。XRD,固体~29Siおよび~27Al MAS NMR,MIPは粘結剤ゲル相の熱的に誘起された微細構造および化学的変化を特性化した。800°Cに曝露されたA FSペーストのXRDパターンは,主相オケルマナイト(Ca_2MgSi_2O_7),ゲーレナイト(Ca_2Al[AlSiO_7]),アノーサイト(CaAl_2Si_2O_8),および少量霞石の((Na,K)AlSiO_4)の存在を示した。800°Cへの曝露後に形成された結晶相の量は前駆体,スラグとフライアッシュのCa/Al比に強く依存した。800°Cにさらした後の低いスラグ含有量のA FSペーストの細孔構造はより多孔性になる,これは高度に関連する800°Cへの曝露により形成されたN-A-S-H,灰長石と霞石は有意に多孔質構造であることを示した。800°Cで残留強度は最低であったスラグの含有量(25%),N-A-S-H,灰長石または霞石のようなQ~3とQ~4構造を有する高度に架橋したゲルの継承された高い熱安定性ではなく,C(A)-S-Hの存在に起因すると思われるで最も高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  ガラスの製造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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