文献

J-GLOBAL ID：201702272854298853   整理番号：17A0447059

プロトン交換膜燃料電池のためのスルホン化ポリ(エーテルケトン)とポリ(エーテルスルホン)から調製した最良膜選択のためのPROMETHEE多基準意思決定分析【Powered by NICT】

The PROMETHEE multiple criteria decision making analysis for selecting the best membrane prepared from sulfonated poly(ether ketone)s and poly(ether sulfone)s for proton exchange membrane fuel cell

著者 (3件)： Nikouei Mohammad Ali (Department of Industrial Management, Faculty of Management and Economic, Tarbiat Modares University, Tehran, Iran) ,  Oroujzadeh Maryam (Iran Polymer and Petrochemical Institute, P.O. Box 14965/115, Tehran, Iran) ,  Mehdipour-Ataei Shahram (Iran Polymer and Petrochemical Institute, P.O. Box 14965/115, Tehran, Iran)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 119  ページ： 77-85  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料電池の心臓部としてのプロトン交換膜は,近年多くの研究活動の話題となっている。Nafion膜の適切な代替を見つける関心の最も重要な問題の一つである。本研究では,スルホン化ポリ(エーテルケトン)とポリ(エーテルスルホン)膜に専念した。これら二群重合体の合成のために,二つの異なる異性体ビフェノール(メタおよびパラ-)を使用し,三つの異なるスルホン化度(2535,および45%)を有する膜の各群を合成した。このようにして,十二種類の膜試料を得て,その特性を評価した。各膜は他のものと比較して特性のいくつかの強いといくつかの弱い点を有していたので,調製した試料の間の最良の膜を選択するための合理的な解析を使用して避けられない。この目的のためにPROMETHEEベース多基準意思決定アプローチを適用し,各基準の重みの評価のために,Shannonエントロピー法を用いた。最終結果は,選択された基準におけるポリ(エーテルケトン)膜はポリ(エーテルスルホン)膜よりも良好であり,予想されたように,のスルホン化(45%)最高度の膜がトップランキングレベルに設置したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 心臓 ,  異性体 ,  *多基準意思決定 ,  *スルホン化 ,  *燃料電池 ,  *ポリエーテルスルホン
準シソーラス用語： Nafion ,  *プロトン交換膜 ,  *多基準意思決定分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 多基準意思決定 ,  PROMETHEE ,  プロトン交換膜燃料電池 ,  ポリ(エーテルケトン) ,  ポリ(エーテルスルホン)

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (8件)： プロトン交換膜燃料電池 ,  スルホン化 ,  エーテル ,  ケトン ,  スルホン ,  調製 ,  PROMETHEE ,  多基準意思決定分析