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J-GLOBAL ID:201702272856054602   整理番号:17A0563781

超高感度表面プラズモン共鳴バイオセンシングにおける信号増幅支援によるポリアニリンのHRPミミックDNAザイム触媒その場生成

HRP-Mimicking DNAzyme-Catalyzed in Situ Generation of Polyaniline To Assist Signal Amplification for Ultrasensitive Surface Plasmon Resonance Biosensing
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 673-680  発行年: 2017年01月03日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリアニリンのセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)ミミックDNAザイム触媒のその場形成による信号増幅を利用し,新しい超高感度表面プラズモン共鳴(SPR)バイオセンサを開発した。P1とG濃化DNAプローブP2ハイブリダイゼーションのブレオマイシン(BLM)スイッチオフを適用し,DNAプローブP1の認識及び開裂からSPR Auディスク表面でのより少ないヘミン/G-四重螺旋錯体及び還元DNA誘導ポリアニリン析出をもたらした。BLMが存在しない場合に比べるとSPR角度はBLM濃度依存性シフトを示し,SPRによってターゲットBLMを超高感度検出(検出限界0.35pM)することができた。ポリアニリンの高い屈折率はSPR応答を増強し,血清試料のような生体試料における臨床検査に有効なことが分かった。また特異ターゲット認識DNA配列を変化させるだけで,容易に他の生体分子を認識できることから,多様な被検質の超高感度SPR検出センサの構築が可能なものと考察した。
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  生物薬剤学(臨床) 

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