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J-GLOBAL ID:201702272860932137   整理番号:17A1624589

緑内障との関連性視野欠損を有する近視眼における多重時間強膜篩板欠損【Powered by NICT】

Multiple Temporal Lamina Cribrosa Defects in Myopic Eyes with Glaucoma and Their Association with Visual Field Defects
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  号: 11  ページ: 1600-1611  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1138A  ISSN: 0161-6420  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スペクトルドメイン(SD)光コヒーレンストモグラフィー(OCT)を用いた開放隅角緑内障(OAG)と近視眼における篩板(LC)欠陥の特性を検討した。断面研究。OAG百三十三眼とOAGのない83眼,眼軸長24mm以上であった。視神経乳頭の連続増強深度イメージングSD OCT BスキャンはLC欠陥(直径≧100μm)および大きな細孔(直径,60 100μm)に対して取得し,レビューした。LC欠陥の数と位置と各眼中の大きな細孔を評価した。OAGの眼では,LC欠陥の数に関連する因子を評価し,LC欠陥の位置と視野(VF)欠陥(例えば,傍中心暗点[PCS],上大静脈,下半視野欠陥)の間の関係と同様にした。数と位置LC欠陥と大きな細孔。OAGなし近視眼では,LC欠陥の平均数は3.8と0.8であり,大きな細孔の数は1.9と1.6であった。両群では,LC欠陥と大きな細孔は耳側周辺部に局在していた。OAG眼のうち,LC欠陥の数はより大きな視神経乳頭傾斜角およびより悪い平均偏差VF(両者ともP<0.001)の眼における相対的に高かった。時間LC欠陥と傾斜角の数はPCSの存在と関連し,一方,下部と上部とLC欠陥とねじり方向の数は上下VF欠陥の存在と関連していた。OAGと近視の眼はOAGなしでのそれらと同様で位置が,多数のLC欠陥と大きな細孔を示し,緑内障は眼の発達する場合,近視眼におけるLCのこれらの変化はより大きな欠陥に発展する可能性があることを示唆した。視神経円板傾斜角に関係した,LC欠陥の数は両重症度と位置における緑内障VF欠陥と有意に関連していた。これは近視は耳側網膜の赤道部で増加LC欠陥の方法による視神経乳頭傾斜による緑内障VF欠陥に影響する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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眼の疾患  ,  眼の診断 

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