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J-GLOBAL ID:201702272863403364   整理番号:17A0816733

食餌ヤエナリ蛋白質は食餌による非アルコール性脂肪肝疾患の雄マウスの肝脂肪変性,線維症,炎症を低下させる

Dietary Mung Bean Protein Reduces Hepatic Steatosis, Fibrosis, and Inflammation in Male Mice with Diet-Induced, Nonalcoholic Fatty Liver Disease
著者 (12件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 52-60  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)は肝細胞へのトリグリセリド(TG)蓄積を原因とする多様な肝疾患である。本研究ではNAFLDの予防と治療のための新しい食事療法を検討した。8週齢雄マウスに高脂肪食にカゼイン,ヤエナリ蛋白質分離物(MuIP),大豆蛋白質分離物,MuIPアミノ酸混合物を添加した飼料を4週間与え,肝臓TG濃度を測定した。また,高脂肪食にカゼインまたはMuIPを添加した飼料を20週間与え,肝臓脂肪酸シンターゼ発現を調べた。アテローム生成食にカゼインまたはMuIPを添加した飼料を20週間与え,肝臓線維症を調べた。その結果,MuIPは肝臓脂質蓄積を低下させたことから,MuIPはNAFLD発症と進行を抑制する食品であると考えられた。
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分類 (3件):
分類
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消化器の基礎医学  ,  食品蛋白質  ,  脂質の代謝と栄養 

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