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J-GLOBAL ID:201702272869059477   整理番号:17A1389165

MERISデータを用いた内陸富栄養湖からのシアノバクテリア存在量を検索するための段法の開発【Powered by NICT】

Developing a two-step method for retrieving cyanobacteria abundance from inland eutrophic lakes using MERIS data
著者 (11件):
資料名:
巻: 81  ページ: 543-554  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1221A  ISSN: 1470-160X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シアノバクテリアは藻類ブルーム時の内陸富栄養湖における主要な種であり,シアノバクテリア豊度の指標は,リモートセンシングによる藻類ブルームの監視と早期検出に用いることができる。2013年5月と2016年8月の間に,全部で137の水試料を太湖,Chaohu湖から採取した。リモートセンシング反射率を測定し,表面水は野外で採取し,クロロフィルa濃度,フィコシアニン濃度,懸濁物質濃度と植物プランクトン色素吸収パラメータを実験室で測定した。浮遊性藻類の組成と密度も顕微鏡検査により検出された。15MERISバンドでのリモートセンシング反射率は測定したスペクトルデータに基づいてシミュレートした,5MERISバンドに基づく部分最小二乗モデルを用いたシアノバクテリア豊度を検出するための2段法を開発した。結果は推定アルゴリズムは,内陸富栄養湖におけるシアノバクテリア豊度を予測する十分な精度で,RMSE7.56とMAPEは13.44%であることを示した。このアルゴリズムは2010年8月12日に取得したMERIS画像に適用することに成功し,太湖におけるシアノバクテリア存在量の合理的な空間分布を示した。開発された推定法はSentinel 3画像に適用できる可能性を持つ水におけるシアノバクテリア存在量を監視するために有効な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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リモートセンシング一般  ,  湖沼汚濁 

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