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J-GLOBAL ID：201702272871494877   整理番号：17A1561536

熱,冷却及び電力の同時生産のためのサブクール圧縮空気エネルギー貯蔵システム【Powered by NICT】

Subcooled compressed air energy storage system for coproduction of heat, cooling and electricity

著者 (5件)： Arabkoohsar A. (Department of Mechanical Engineering, Eindhoven University of Technology, Eindhoven, Netherlands) ,  Arabkoohsar A. (Department of Engineering, Aarhus University, Aarhus, Denmark) ,  Dremark-Larsen M. (Department of Engineering, Aarhus University, Aarhus, Denmark) ,  Lorentzen R. (Department of Engineering, Aarhus University, Aarhus, Denmark) ,  Andresen G.B. (Department of Engineering, Aarhus University, Aarhus, Denmark)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 205  ページ： 602-614  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧縮空気エネルギー貯蔵技術の様々な構成は,この技術は他の電力貯蔵技術と比較し提供する利点のために過去数年にわたって注目を集めている。本研究では,電力,熱および冷却の熱併給発電を目的としたこの技術の新しい構成を提案した。新システムは,電力系統における再生可能エネルギーの高い浸透と高い暖房及び冷房需要を持つ地点に非常に有利である可能性がある。後者は典型的に地域暖房及び冷却ネットワークを持つ地点であろう。デンマークにおける300MW容量を有する典型的なウィンドファームのためのシステムの設計,サイジング,および熱力学的解析を提示した。結果は電力市場における地域暖冷房ネットワークとサービスを支援するためのシステムの大きな可能性を示した。このシステムの出力電力,電力への冷却電力熱変換効率の値はそれぞれ30.6%,32.3%および92.4%であった。エクセルギー効率値は,電力,冷却と熱生産のための30.6%,2.5%および14.4%であった。圧縮空気エネルギー貯蔵システムの最も効率的な従来の設計二のこのシステムの技術的-経済的比較は,新しい概念の優位性を証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： サイジング ,  電力系統 ,  ネットワーク ,  *エネルギー貯蔵 ,  再生エネルギー ,  *電力 ,  デンマーク王国 ,  電力貯蔵 ,  電力市場 ,  冷房 ,  *圧縮空気 ,  ウインドファーム ,  コジェネレーション ,  地域暖房
準シソーラス用語： *エネルギー貯蔵システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： CAES(圧縮空気エネルギー貯蔵) ,  エネルギー貯蔵 ,  スマートエネルギーシステム ,  熱併給発電 ,  エネルギー性能係数 ,  地域エネルギーシステム

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： サブ ,  クール ,  圧縮空気エネルギー貯蔵