文献
J-GLOBAL ID:201702272894731657   整理番号:17A1709356

トリス(1 ピラゾリル)メタンでキャップされたイミダゾラート橋かけ二価銅イオン錯体の研究【Powered by NICT】

Study on imidazolate-bridged divalent copper ion complexes capped with tris(1-pyrazolyl)methane
著者 (5件):
資料名:
巻: 136  ページ: 64-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
四種類のキャッピング配位子,即ち,[Cu(μ-im)(pz_3CH)]nX_n(X=BF_4(1),ClO_4(2),CF_3SO_3(3),(SO_4)0.5(4))としてトリス(1 ピラゾリル)メタン(pz_3CH)を用いた非置換イミダゾール(im)-橋かけ銅(II)錯体を調製した。それらの結晶構造を決定し,異なる空間群(4~年1 3と単斜晶P2_1/nの斜方晶Pna2_1)と対アニオンの品種にもかかわらず,それらは等しく間隔高分子鎖から成っていた。1 3中のCuイオンは準六配位環境を有し,一方4中のCuイオンはほぼ五配位である。Bonner-Fisherモデルは1 4の交換結合パラメータ2J/_B=98.2(16), 106.6(10), 102.0(6),および 104.2(8)Kであった。強い交換結合がN_im原子の赤道配位に由来していた。J値の大きさは対アニオンにより影響されることを明らかにした。中性pz_3CHキャッピング配位子だけでなくアニオンpz_3BH~-の有用性が示された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

前のページに戻る