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J-GLOBAL ID:201702272896034317   整理番号:17A1285525

ラモトリジンは重症脳外傷患者の緊急手術後の認知機能及びてんかんに影響を与える。【JST・京大機械翻訳】

Lamotrigine on severe craniocerebral trauma after operation in emergency patients with cognitive function and the effect of epilepsy
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 501-503  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3648A  ISSN: 1000-7377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;ラモトリジンによる重症脳外傷患者の救急手術後の認知機能及びてんかんに対する影響を研究する。方法;重症頭蓋脳外傷患者86例を選び、乱数法により対照群と観察群に分け、各群43例とした。両組の患者はすべて標準大骨弁開頭減圧手術治療を受け、手術前に、対照組の患者はバルプロ酸ナトリウムを内服し、観察組の患者はラモトリジンを服用し始め、すべて1ケ月服用した。2群の患者の術後早期てんかん(EPTS)と晩期てんかん(LPTE)の発生率を比較し、簡易精神状態検査スケール(MMSE)を用いて手術前後の認知機能を評価し、同時に両群の不良反応の差異を比較した。結果;両群のEPTS発生率は統計学的有意差がなく(P>0.05)、観察群のLPTEの発生率(4.65%)は対照群(18.60%)より明らかに低かった(χ2=4.07,P=0.04)。観察群の手術後の1カ月、3カ月及び6カ月のMMSE採点はいずれも対照群より明らかに高く(P<0.01)、観察群の総不良反応発生率(13.97%)は対照群(32.56%)より明らかに低かった(χ2=4.97、P=0.02)。結論;重症脳外傷患者の術前にラモトリジン治療を開始することは、術後早期と晩期てんかんの発生を明らかに低下させ、認知機能の回復を促進し、かつ治療の安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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