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J-GLOBAL ID：201702272906832185   整理番号：17A1892344

漢方薬の内在性シアノグリコシド類の毒性成分の安全限界量の方法の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on safety limits of traditional Chinese medicine containing endogenous cyanide glycosides as toxic ingredients

著者 (6件)： Qin Lingling (100850 北京,軍事医学科学院毒物薬物研究所,抗毒薬物与毒理学国家重点実験室,毒物分析実験室) ,  Liu Yi (100850 北京,軍事医学科学院毒物薬物研究所,抗毒薬物与毒理学国家重点実験室,毒物分析実験室) ,  Gong Ying (100850 北京,軍事医学科学院毒物薬物研究所,抗毒薬物与毒理学国家重点実験室,毒物分析実験室) ,  Xu Hua (100850 北京,軍事医学科学院毒物薬物研究所,抗毒薬物与毒理学国家重点実験室,毒物分析実験室) ,  Guo Lei (100850 北京,軍事医学科学院毒物薬物研究所,抗毒薬物与毒理学国家重点実験室,毒物分析実験室) ,  Xie Jianwei (100850 北京,軍事医学科学院毒物薬物研究所,抗毒薬物与毒理学国家重点実験室,毒物分析実験室)
資料名： Guoji Yaoxue Yanjiu Zazhi  (Guoji Yaoxue Yanjiu Zazhi)
巻： 44  号： 6  ページ： 651-655,659  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2687A  ISSN： 1674-0440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:漢方薬及び漢方薬におけるアミグダリンの安全限界量を研究し、漢方薬の内在性シアノグリコシド類の毒性成分の制限量標準の制定に参考を提供する。方法:CCK-8法を用いて細胞生存率を測定し、D-アミグダリンとL-アミグダリン異性体の毒性の差異を確定し、シアン酸塩の未毒性反応量(NO-EL)を用いて、アミグダリンの毎日の制限量を推算し、以下の結果を得た。それにより、36種類の漢方薬及び3種類の異なる漢方薬におけるアミグダリン含有量に対して、制限量計算を行った。【結果】D-アミグダリンとL-アミグダリンのIC_(50)はそれぞれ(3.5±2.0)と(6.6±0.4)mmol/Lであった,そして,推定されたアミグダリンの毎日の安全限界は104.30mgであった。結論:D-アミグダリンの毒性は約L-アミグダリンの2倍であり、アミグダリンに対して制限量を制定する時、その異性体含有量の総和は毒性の強いD-アミグダリンとして計算でき、安全窓を拡大する。測定されたバッチに対して、36種類の漢方薬の中の3種類はアミグダリンの最大限の安全限界を超え、一定の安全リスクがあることが示唆された。また、限られた量の研究は、漢方薬の砲製制毒による制限量の結果に対する影響を総合的に考慮すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *毒性 ,  異性体 ,  ロット ,  *漢方製剤 ,  *安全性 ,  シアン酸塩 ,  コレシストキニン ,  オリゴペプチド ,  ニトリル ,  芳香族化合物 ,  配糖体 ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  グルコシド
準シソーラス用語： 細胞生存率 ,  *安全限界 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： cyanogenic glycosides ,  D-amygdalin ,  L-amygdalin ,  safety limits

分類 (4件)： 生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (2件)： CCK-8 ,  アミグダリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 漢方薬 ,  毒性 ,  安全限界 ,  研究