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J-GLOBAL ID：201702272918592967   整理番号：17A1430810

去勢抵抗性前立腺癌患者におけるGaleterone後療法の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of Therapies After Galeterone in Patients With Castration-resistant Prostate Cancer

著者 (8件)： McKay Rana R. (Department of Medical Oncology, Dana-Farber Cancer Institute, Boston, MA) ,  Werner Lillian (Department of Biostatistics & Computational Biology, Dana-Farber Cancer Institute, Boston, MA) ,  Fiorillo Matthew (Department of Medical Oncology, Dana-Farber Cancer Institute, Boston, MA) ,  Roberts Jennifer (Clinical Operations and Program Management, Tokai Pharmaceuticals, Cambridge, MA) ,  Heath Elisabeth I. (Department of Oncology, Barbara Ann Karmanos Cancer Institute, Detroit, MI) ,  Bubley Glenn J. (Division of Hematology/Oncology, Department of Medicine, Beth Israel Deaconess Medical Center, Boston, MA) ,  Montgomery Robert Bruce (Division of Medical Oncology, Department of Medicine, University of Washington, Seattle, WA) ,  Taplin Mary-Ellen (Department of Medical Oncology, Dana-Farber Cancer Institute, Boston, MA)
資料名： Clinical Genitourinary Cancer  (Clinical Genitourinary Cancer)
巻： 15  号： 4  ページ： 463-471  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3244A  ISSN： 1558-7673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GaleteroneはCYP17阻害剤,アンドロゲン受容体拮抗薬としての活性を有する多標的剤であり,アンドロゲン受容体分解を引き起こす。第I相と第II相研究における去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)患者における忍容性安全性プロファイルで有意な抗腫瘍活性を示した;が,galeterone処理後現在承認されているCRPC治療の有効性は不明である。本研究では,応答(ARMOR)2研究のためのアンドロゲン受容体調節最適化で治療した患者のサブセットにおけるgaleterone後非プロトコル治療の前立腺特異抗原(PSA)応答を評価した。その後の治療を受けた患者を対象とした。PSA応答と治療期間は線とその後の治療によりまとめた。全体で40名の患者のうちの27製品が≧1後galeterone治療を受けた,その中の18人(67%)は進行にgaleteroneを中止し,14(52%)は2≧処理を受け,6(22%)は3以上の処理を受けた。PSAは初回,第二選択および第三選択薬治療を受けている患者の 36%, 35%,%の中央値により変化した。全体として,18(67%)はその後のエンザルタミドを受け,12(44%)はdocetaxel(TXT),9(33%)アビラテロンを受けたを受け,5(19%)はカバジタキセルを受けた。PSAは線でその後のエンザルタミド,ドセタキセル,アビラテロン,カバジタキセルそれぞれを受けている患者の 27%,34%,39%,および17%の中央値により変化した。CRPC治療はgaleterone後示差抗腫瘍活性を示すことを実証した。この小コホートにおいて,アビラテロンは最高のPSA応答後galeteroneを示し,一方エンザルタミドと化学療法では中程度の活性を有していた。第二世代ホルモン剤と化学療法後galeteroneの有効性と安全性を十分に評価するために必要であるより大きな臨床的検討。予測バイオマーカーは,逐次療法のための患者選択の最適化に重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイオマーカー ,  最適化 ,  アンドロゲン受容体 ,  *患者 ,  中央値 ,  抗腫瘍作用 ,  第二相試験 ,  治療法 ,  薬物療法 ,  前立腺特異抗原 ,  安全性 ,  芳香族カルボン酸 ,  カルバミド酸エステル ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  四環ジテルペン ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： *去勢抵抗性前立腺腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アビラテロン ,  アンドロゲン受容体分解 ,  化学療法 ,  CYP17阻害 ,  エンザルタミド ,  Resistance

分類 (2件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (3件)： アビラテロン ,  ドセタキセル ,  カバジタキセル

タイトルに関連する用語 (4件)： 去勢抵抗性前立腺癌 ,  患者 ,  後療法 ,  有効性