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J-GLOBAL ID:201702272923818669   整理番号:17A0449636

ルミネセンスにおける逆ミセル法とそのエネルギー移動速度によるCaWO_4:Sm~3+ミクロスフェア粒子の制御された合成【Powered by NICT】

Controlled synthesis of CaWO4:Sm3+ microsphere particles by a reverse-micelle method and their energy transfer rate in luminescence
著者 (3件):
資料名:
巻: 518  ページ: 249-262  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ほとんどの研究報告で,ナノサイズ粒子は正常ミセルや逆ミセル法を用いてナノ反応器で調製できた。は界面活性剤の存在または不在下で電解質(NH_4Cl)の添加により異なるサイズ無機材料の調製に関する多くの報告されていない。CaWO_4:Sm~3+の均一サイズ微小球粒子を水熱法により調製した。合成中のNH_4Clを添加すると,粒径はマイクロメートルに増加した。,界面活性剤(ドデシル硫酸ナトリウム,SDS)を添加した場合,著者らは,初めて,NH_4Clの存在におけるミクロスフェアの粒径の減少を報告した。ミクロスフェアを構成するミクロスフェアとナノ粒子の成長の両方を用いて,添加物(NH_4ClとSDS)に依存することが分かった。NH_4ClとSDSの存在下でCaWO_4:Sm~3+ミクロスフェアの形成のための妥当な機構を提案した。SDSが存在または存在しない場合WO電荷移動バンド(CTB)とSm~3+間のエネルギー移動の速度はNH_4Cl添加の増加と共に増加した。合成中のNH_4Clの添加により,Sm~3+の寿命はSDS無しの試料の場合に0.24から0.33msまで増加したが,それはSDSによる試料の場合に0.32から0.21msに減少した。反応媒体のイオン強度の上昇は,粒子サイズとルミネセンスにおけるエネルギー移動の速度を向上させる制御のための重要な役割を持っている。試料は極性溶媒中で分散可能であり,それらは容易に膜を形成するためにPVAほう砂ゲルマトリックスに組み込まれている。これはフレキシブル表示素子用の有望な蛍光体材料である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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