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J-GLOBAL ID:201702272927319263   整理番号:17A1547989

デュアルソースコンピュータ断層撮影を用いた肺静脈還流異常症の術前評価:心エコー検査との比較【Powered by NICT】

Preoperative evaluation of anomalous pulmonary venous connection using dual-source computed tomography: Comparison with echocardiography
著者 (8件):
資料名:
巻: 94  ページ: 107-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経胸壁心エコー検査(TTE)と比較した場合,術前二重線源計算機トモグラフィー(DSCT)による肺静脈還流異常(APVC)のための画像特徴と診断的一致を評価すること。総計百二十三名の患者を本研究に登録した。合併奇形は39全肺静脈還流異常(TAPVC)と84部分的肺静脈還流異常(PAPVC)で分析された。外科的治療を受けた75名の患者では,DSCTとTTEの手術所見間の診断一致を評価した。心臓の四室の寸法もDSCTとTTEにより測定した。心房中隔欠損はAPVC(86/123, 69.9%)に関連した最も一般的な異常,PAPVC(100% vs. 56.0%, p<0.001)のそれと比較して総肺静脈還流異常症のより高い発生率を有している。75手術患者のうち,診断感度の違いを異なる排水部位,Supracardiac(94.4% vs. 82.2%, p=0.001),心臓(98.7% vs. 91.1%, p=0.089),下心型(100% vs. 57.1%, p=0.096),それぞれと異なる静脈起源のDSCTとTTE,右上肺静脈(98.4% vs. 87.1%, p=0.871),右下肺静脈(100% vs. 87.3%, p=0.006),左上肺静脈(100% vs. 93.1%, p=0.246),左下肺静脈(100% vs. 95.7%, p=0.500),および非定型肺静脈(66.7% vs. 44.4%, p=0.011)の間に存在した。左心房,左心室,右心房,右心室サイズ(バイアス0.3±5.05mm, 0.3±4.50mm,5.8±14.15mm,1.1±5.95mm)の測定のためのDSCTとTTEの間の良好な一致が得られた。DSCTはAPVC患者に対する最適で正確な解剖学的詳細を提供することができ,良好で包括的な術前画像評価を達成するためにTTE後の有望な補助画像診断法として役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断 

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