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J-GLOBAL ID：201702272929457879   整理番号：17A1823906

コントロールされていない糖尿病患者でのインシュリン開始におけるインスリン療法と遅延の減少【Powered by NICT】

Decline of insulin therapy and delays in insulin initiation in people with uncontrolled diabetes mellitus

著者 (7件)： Hosomura N. (Brigham and Women’s Hospital, Boston, MA, USA) ,  Malmasi S. (Brigham and Women’s Hospital, Boston, MA, USA) ,  Timerman D. (Brigham and Women’s Hospital, Boston, MA, USA) ,  Lei V. J. (Northeastern University, Boston, MA, USA) ,  Zhang H. (Peking Union Medical College Hospital, China) ,  Chang L. (Brigham and Women’s Hospital, Boston, MA, USA) ,  Turchin A. (Brigham and Women’s Hospital, Boston, MA, USA)
資料名： Diabetic Medicine  (Diabetic Medicine)
巻： 34  号： 11  ページ： 1599-1602  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0238C  ISSN： 0742-3071  CODEN： DIMEEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:医師のテキストからインスリン療法低下を同定し,インスリン療法低下の有病率とインシュリン開始に及ぼすその影響を決定するための自然言語処理アルゴリズムを設計し,検証するために。【方法】著者らは公的に利用可能な自然言語処理プラットフォームカナリアを用いたアルゴリズムを設計した。方法:大規模学術医療センターの電子カルテシステムからランダムに選択した1501プライマリケア医師の記録のアルゴリズムの精度を評価した。検証した言語モデルを用いて,インスリン療法低下2000年から2014年の間の有病率を検討した。【結果】アルゴリズムは100%(95% CI 82.4 100),95%の正の予測値(95% CI 74.4 99.9),および99.9%の特異性(95% CI 99.6 100.0)の感度でインスリン療法低下の文書を同定した。インスリン療法を推奨した2型糖尿病の3295インスリンナイーブ成人を同定した;984(29.9%)は,最初はインシュリン低下した。HbA_1c≧75mmol/mol(9.0%)を持つ人々たHbA_1c53 63mmol/mol(7.0 7.9%)と64 74mmol/mol(8.0 8.9%; P<0.0001)のヒトよりインシュリンを減少しているへの[766+2239(34.2%)]ようであった。最初低下したが最終的にインシュリン[374+984(38.0%)]を開始した者のうち,インシュリン開始までの平均時間は790日であった。【結論】インスリン療法低下は一般的で,高血糖の進行と血糖コントロールの達成に遅れにつながる可能性がある。この重要な臨床現象の理由,危険因子および長期転帰を明らかにするためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 罹患率 ,  自然言語処理 ,  ヒト ,  高血糖症 ,  2型糖尿病 ,  危険因子 ,  *インスリン ,  アルゴリズム ,  プライマリーケア ,  成人 ,  医師
準シソーラス用語： 長期予後 ,  血糖コントロール ,  電子カルテシステム ,  *インスリン療法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： コントロール ,  糖尿病患者 ,  インシュリン ,  インスリン療法 ,  遅延