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J-GLOBAL ID:201702272944942440   整理番号:17A1581839

ポドコナゾールによる血液系疾患予防における顆粒球欠乏期侵襲性真菌症の効果を評価する。【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of posaconazole in preventing invasive fungal disease in hematologic patients with neutropenia
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 32-35,57  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3336A  ISSN: 1671-9638  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血液系疾患患者の顆粒球欠乏期侵襲性真菌症(IFD)の予防と治療におけるポドコナゾールの有効性と安全性を評価する。方法:北京にある病院の2014-2015年の18例の血液系疾患患者に対して、顆粒球欠乏期にポドコナゾール単剤を用いてIFDを予防するカルテを分析し、その治療効果と安全性を評価した。結果:18例の患者の中で、予防投与期間中に1例の臨床診断或いはIFDの診断がなく、1例は深刻な副作用によってポドコナゾールを中止し、2例の急性骨髄性白血病(AML)患者は肺感染により死亡し、その中の1例は予防治療12日目に痰を産生し、Aeromonas maltophiliaを培養した。もう1例は予防用薬の14日目に痰を培養し、大腸菌を培養した。その他の患者はすべて薬剤投与による顆粒球数の回復を予防し、予防投与の100日後に死亡したことがなかった。予防投与期間中の最低の末梢血好中球数は(0.00~0.27)×109/Lで、中央値は0.02×109/Lであった。ポドコナゾール予防投与の持続時間は8~27日で,中央値は16日であった。IFDの突破と全身性の併用は,他の抗真菌薬を使用しなかったが,100日以内に死亡したのは2例(11.1%)であった。2級以上の肝機能異常、2級及び以上の腎機能異常及びQTc延長などの不良反応は見られなかった。結論:ポドコナゾールによるこのグループの血液系疾患患者の顆粒球欠乏期IFDの予防は有効であり、深刻な副作用も現れなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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