文献

J-GLOBAL ID：201702272950205592   整理番号：17A1925623

太陽光照射軽石担持TiO2によるアンモニア態窒素廃水の分解【JST・京大機械翻訳】

Degradation of Ammonia-Nitrogen in Wastewater by TiO2/Pumice Photocatalyst under Solar Light

著者 (4件)： Peng Bingxian (江西師范大学化学化工学院 南昌 330022) ,  Wang Xiaoli (江西師范大学化学化工学院 南昌 330022) ,  Liu Ruihan (江西省永豊県沿陂中学 江西 吉安 331504) ,  Zhou Aihong (江西地源排水水質検測有限責任公司 南昌 330025)
資料名： Yingyong Huaxue  (Yingyong Huaxue)
巻： 34  号： 8  ページ： 946-954  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1297A  ISSN： 1000-0518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： TiO_2をゾル-ゲル法により調製し,TiO_2/TiO_2光触媒をTiO_2上に担持したTiO_2/TiO_2光触媒を調製するために用いることにより,TiO_2懸濁液を調製した。X線回折(XRF),走査電子顕微鏡(SEM),およびFourier変換赤外分光法(FT-IR)を用いて,軽石,TiO2,およびTiO2/軽石を特性評価した。太陽光照射の下で,アンモニア態窒素を分解するために,TiO2/軽石を用いて,アンモニア態窒素廃水を処理し,そして,アンモニア性窒素の分解率に及ぼす影響を,標準としての廃水におけるアンモニア性窒素の分解率によって,研究した。結果は,TiO_2が成功裏に軽石の表面に固定されて,負荷率は3.71%であることを示した。廃水におけるアンモニア性窒素の分解率は,太陽光照射時間,廃水pH値,および触媒TiO2/軽石含有量の増加とともに増加した。初期アンモニア態窒素濃度が500mg/L,太陽光照射時間が180分,廃水pH=11,触媒TiO2/軽石用量が20g/Lのとき,アンモニア態窒素の分解率は82.0%に達し,アンモニア態窒素の除去率は86.8%であった。分解生成物中には,汚染成分NO-2とNO-3の生成は見られなかった。触媒再生/触媒3回目の再生後に,アンモニア分解率は約10.0%減少した。この方法は,迅速で,単純で,低消費と二次汚染が少なく,廃水中のアンモニア態窒素を効果的に分解することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分解物 ,  *アンモニア ,  *アンモニア態窒素 ,  *軽石 ,  懸濁液 ,  光触媒 ,  ゾル-ゲル法 ,  *太陽光 ,  走査電子顕微鏡 ,  キャラクタリゼーション ,  X線回折 ,  触媒再生 ,  *廃水
準シソーラス用語： 除去率 ,  照射時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： solar light ,  photocatalyst ,  TiO2/pumice ,  degradation ,  ammonia-nitrogen

分類 (4件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 太陽光 ,  軽石 ,  担持 ,  TiO2 ,  アンモニア態窒素 ,  廃水 ,  分解