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J-GLOBAL ID:201702272950616602   整理番号:17A1747586

イオン液体の熱分解機構のin situ変温多核磁気共鳴研究【JST・京大機械翻訳】

In Situ Variable-Temperature Multi-Nuclear NMR Studies of the Thermal Decomposition Mechanism of Ionic Liquid
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 156-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2371A  ISSN: 1000-4556  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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特定の温度におけるイオン液体の熱分解機構を,核磁気共鳴スペクトル(1H NMR),核磁気共鳴スペクトル(19F NMR),および核磁気共鳴スペクトル(31P NMR)によって研究した。温度が80°C以下になると,1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムカチオン(C4mim+)とヘキサフルオロリン酸アニオン(PF6-)からなるイオン液体[C4mim][PF6]は,1つの緩慢で明確な分解過程を示した。無水[C4mim][PF6]は,80°Cより高い温度で分解し始め,少量の五フッ化リン(PF5)とフッ化水素(HF)を生成し,フッ化水素中の水素原子は1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム環の2位の水素原子に由来した。この水素原子が失われた後,カチオン環は一つのカルベンを形成し,PF5との複合体を形成した。定量的NMR分析により,平衡状態に達するとき,自由状態PF5およびカルベン/PF5複合体の比率は,7:1であることが分かった。3.Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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融解塩  ,  抽出 
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