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J-GLOBAL ID:201702272951414079   整理番号:17A1441617

運動中枢損傷性てんかんにおけるfMRI局所連結性と発作間EEGの間の動的結合:ウェーブレット解析アプローチ【Powered by NICT】

Dynamic coupling between fMRI local connectivity and interictal EEG in focal epilepsy: A wavelet analysis approach
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号: 11  ページ: 5356-5374  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2600A  ISSN: 1065-9471  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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同時の頭皮EEG fMRI記録は,脳機能の電気生理学的および血行動態的側面を結合するための非侵襲的神経画像技術である。両測定の時変特性にもかかわらず,それらの関係は通常時不変と考えられている。本研究の目的は,時間-周波数パラダイムによる焦点性てんかんにおける血行力学的脳接続性の頭皮上脳波と地域的変化との間に直接の関係を検出した。そうするために,著者らは支配的な発作間てんかん様放電(IEDs)を用いた標的EEG電極の動的局所位相同期(DRePS,fMRIから計算した)とバンド振幅変動(BAF)間のウェーブレットコヒーレンスを解析するボクセルフレームワークを開発した。概念の証明として,著者らは焦点てんかんの七名の患者にこのフレームワークを適用した。解析はDRePS BAF結合の患者特異的空間マップ,EEGパワーと局所fMRI接続性の間の強い関連を持つ領域を強調することを生成した。は一部の患者が疑われた発作発生領域に近いDRePS BAF結合が観測されたが,著者らの結果はDRePS BAFが広い「てんかんネットワークを同定するための可能性が高いことを示唆した。も一般線形モデリング(GLM)に基づく標準EEG fMRI分析とDRePS BAFを比較した。DRePS BAFマップとGLMマップ間のオーバーラップ,一般的にはほとんどなかった。しかし,何人かの被験者におけるこれら二分析により明らかにされた空間クラスターは隣接する,特に内側後部皮質におけるように見えた。著者らの所見は,(1)は焦点性てんかんにおける局所fMRI接続性と発作間EEGパワーの間の強い時変関係があり,(2)DRePS BAFは標準EEG fMRI解析よりもてんかんネットワーク活性の異なる側面を反映することを示唆する。,これら二つの技術は相補的であるように見える。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の診断  ,  人間機械系 

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