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J-GLOBAL ID:201702272951894275   整理番号:17A1960941

ジリチウムテトラtert butylzincateにより触媒された不可逆的重縮合による脂肪族ポリカーボネートの合成【Powered by NICT】

Synthesis of aliphatic polycarbonates by irreversible polycondensation catalyzed by dilithium tetra-tert-butylzincate
著者 (4件):
資料名:
巻: 131  ページ: 50-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジエチル炭酸塩を25°C又は70°Cで触媒として5mo1%ジリチウムテトラtert butylzincate(TBZL)によるフェノールまたは1,6 ヘキサンジオールと反応させた。フェノールとの交換反応がこれらの条件下で発生しなかったが,1,6 ヘキサンジオールではなかった。1,6 ヘキサンジオールと炭酸ジフェニルの重縮合を検討した。予想されたように,ポリ(ヘキサメチレンカーボネート)は副産物のフェノール除去なしで得られた。変換は重合温度の増加と共に99%以上に達した。1,5 ペンタンジオールと1,9 ノナンジオールも重縮合に適したジオール類。数平均分子量10,000以上の脂肪族ポリカーボネートを最適重合条件で得られた。TBZLを触媒とした重縮合はチタンテトライソプロポキシド,ジオールとジエステル,炭酸ジアルキル,と炭酸ジフェニルの重縮合のための一般的な触媒として使用されるよりも速く進行した。TBZLと重縮合は,副産物のフェノールの存在下で大気圧下で進行した。重合系は種々のジオールに適用できることが期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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重縮合 
タイトルに関連する用語 (4件):
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