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J-GLOBAL ID:201702272954095972   整理番号:17A1242314

小児患者における心室補助装置使用に関連した抗HLA抗体の臨床的意義:データベース解析移植臓器供給米国ネットワーク【Powered by NICT】

Clinical significance of anti-HLA antibodies associated with ventricular assist device use in pediatric patients: A United Network for Organ Sharing database analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2720A  ISSN: 1397-3142  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小児患者におけるVAD使用は以前に抗HLA抗体産生と関連しているが,これらの抗体の臨床的意義は不明である。小児HTxレシピエントの大規模コホートにおけるVAD使用に関連した抗HLA抗体の臨床的影響を検討した。2004年から2011年まで,前HTx PRAレベルとHTx(N=1288)小児心筋症患者は臓器供給米国ネットワークデータベースから同定した。PRAレベルは,MCSの病歴のないVAD患者のそれと比較した。拒絶反応生存率および全生存率の発生率はPRAと年齢によって階層化した後,VADおよび非MCS群間で比較した。VADレシピエントは非MCS患者(25.5%対10.5%PRA>10%であった,P<.0001)より抗HLA抗体を産生するようであった。増感VAD患者(PRA>10%)は15か月増感非MCS患者(57.1% vs 35.9%, P=.02)と比較して心臓移植の拒絶反応の発生率が高かった。15か月死亡率の群間差はなかった。VADで支持された小児心筋症患者の中で,HTx前に抗HLA抗体の存在は拒絶反応のリスク増加と関連している。VAD関連抗体と早期拒絶反応の間の関連の機序は不明であり,更なる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  移植免疫 

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