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J-GLOBAL ID:201702272964102373   整理番号:17A0322961

防汚エタノール回収のための自己凝集酵母によるカーボンナノチューブ(CNT)混合膜とエタノール発酵を用いたエタノール除去の統合【Powered by NICT】

Integration of ethanol removal using carbon nanotube (CNT)-mixed membrane and ethanol fermentation by self-flocculating yeast for antifouling ethanol recovery
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1140-1146  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオエタノールは酵母によるバイオエタノール発酵における細胞に対する強い阻害効果を持つことを再生可能生物燃料である。本研究では,カーボンナノチューブ(CNT)-混合ポリジメチルシロキサン(PDMS)膜を,モデル溶液からのエタノール回収と同様に自己凝集酵母による発酵のために使用した。PDMS膜にCNTを埋め込むことエタノール回収を促進した,128.7g/m~2hの最大全透過流束と透過液中のエタノール力価615.1g/Lであった。CNTは内側チューブまたは平滑表面に沿ってエタノール輸送のための柔軟な経路を提供することができる。パーベーパレーションを組み込んだ流加発酵において,エタノールの112.3g/Lが全体的なエタノール生産性および収率2.23g/Lh及び0.45g/gの産生された。膜は400.3 487 0.5g/Lのエタノールを含有する高度濃縮凝縮液を生成した。さらに,酵母フロックはバイオリアクタにおけるスロットルダウンできるので,自己凝集酵母は膜上の細胞吸着により誘起された膜ファウリングの防止に使用できる。,自己凝集酵母によるエタノール発酵と結合したCNT混合膜は細胞のエタノール阻害を減少させるだけでなく,少ないファウリングリスクのため,生産コストを節約する。このように,この組み合わせアプローチは,長時間運転のための工業的バイオエタノール生産の可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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