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J-GLOBAL ID:201702272967734935   整理番号:17A0503126

スギ,カツラ,コナラにおける外樹皮形成過程の経時的解析

著者 (3件):
資料名:
巻: 67th  ページ: ROMBUNNO.A18-P1-04  発行年: 2017年02月27日 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多くの樹種の外樹皮形成過程において,内樹皮の師部柔組織が周皮を形成し,続いて外樹皮と新たに形成された周皮間の内樹皮が細胞死を起こすことにより外樹皮形成が完了することが知られているが,新たな周皮形成の時期やそれに伴う内樹皮の経時的変化については未解明の点が多い。そこで本研究ではスギ,カツラ,コナラの3樹種について,外樹皮形成の時期や経時r的な変化を明らかにし,その樹種間差異を明らかにすることを目的とした。光学顕微鏡と蛍光顕微鏡を用いて観察を行ったところ,周皮の形成過程は3樹種で共通していた。一方,外樹皮形成開始の時期は,樹種や個体により異なることが観察された。また,コルク組織の細胞数やその細胞壁厚など,形成される周皮の形状は樹種により違いが認められた。この理由として,コルク形成層の活動期間や分裂速度,コルク組織の細胞の分化過程が樹種により異なることが考えられる。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
森林植物学  ,  発生,成長,分化 

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