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J-GLOBAL ID:201702272994245001   整理番号:17A1657406

強皮症骨密度,血清ビタミンDレベルと皮膚線維症との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship among BMD, serum vitamin D level, and skin fibrosis in scleroderma
著者 (2件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 492-495,533  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3066A  ISSN: 1006-7108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:初診女性の強皮症患者の骨密度を測定することにより、その血清25-ヒドロキシビタミンDレベルを測定し、皮膚繊維化程度を評価し、3者間の相関性を検討する。方法:当院の2013年6月から2016年6月までの外来診察または入院初診の女性の強皮症患者(n=60)と健康診断者(n=20)を取り、二重エネルギーX線吸収法により腰椎、両寛骨の密度を測定し、実験室25(OH)D3の結果を収集した。皮膚病変のmRSSスコアを計算し、そして群間及び群内の統計分析を行った。【結果】女性患者における両股関節および腰椎の骨密度は,健常者よりも有意に低く(P<0.05),それらの中では,硬い皮膚型患者における骨密度は,限局性強皮症患者におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。強皮症患者の25(OH)D3レベルも健康診断者より明らかに低かった(P<0.05)。それらの間で,25(OH)D3レベルは,限局性皮膚型患者(P<0.05)より低く,皮膚病変のmRSSスコアと負の相関があった(r=-0.946,P<0.05)。結論:初診断女性の強皮症患者は未使用ホルモンと免疫抑制剤治療前にすでに顕著な骨ミネラル含有量の低下が存在し、ビタミンDは欠乏し、患者の皮膚硬化の程度と関連する。皮膚線維症の程度の増加は皮膚ビタミンDの合成を阻害し、おそらく初診女性患者の骨ミネラル含有量の低下、骨粗鬆症の一つの重要な原因となる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  栄養調査  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  食品一般 

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