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J-GLOBAL ID:201702273010816987   整理番号:17A1727608

低下が誘発する静電容量:ポリアニリン/グラフェン複合材料の優れた容量性能への新しい洞察【Powered by NICT】

Degradation-induced capacitance: a new insight into the superior capacitive performance of polyaniline/graphene composites
著者 (5件):
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巻: 10  号: 11  ページ: 2372-2382  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリアニリン/グラフェン(PANI/グラフェン)複合材料をスーパーキャパシタ用の電極材料に最も研究されているが,それらの高い比静電容量と優れたレート性能によるものであった。しかし,複合材料の理論的限界よりも大きな比静電容量はPANI/グラフェン複合材料についてしばしば報告されているし,この高い容量の理由は理解されていない。本研究では,PANI/グラフェンの電気化学的および分光学的性質の発展を系統的に研究した後,PANIの分解から生成したヒドロキシルまたはアミノ末端オリゴアニリンは大きな比静電容量(>1000Fg~( 1))を持つことを証明し,それらは複合電極の全比静電容量を著しく増加させる。複合材料中のグラフェンが低透水係数ヒドロキシルまたはアミノ末端オリゴアニリンと集電体間の電子輸送のための導電性マトリックスとして機能する。以上の結果に基づいて,PANI/グラフェン複合材料の比静電容量とサイクル安定性を同時に改良するための示唆を提案した。10000サイクル後,1.4Ag~( 1)と91.3%の容量保持で719Fg~( 1)の比静電容量を有するPANI/還元グラフェン酸化物複合材料が得られた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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静電機器  ,  エネルギー貯蔵 

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