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J-GLOBAL ID:201702273031723449   整理番号:17A1165393

HIV-血清不一致関係におけるHIV曝露非感染個体における感染からの保護におけるCCR5発現,ハプロタイプと免疫活性化【Powered by NICT】

CCR5 expression, haplotype and immune activation in protection from infection in HIV-exposed uninfected individuals in HIV-serodiscordant relationships
著者 (21件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 464-473  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの宿主因子が暴露にもかかわらずHIV血清陰性のままである個人におけるHIV感染に対する抵抗性に関与している。HIV感染不一致異性対のコホートでは,HIV感染に対する抵抗性における全身性炎症およびT細胞活性化の間の相互作用を調べた。HIV感染または非感染パートナーとの安定した長期関係における男性と女性を対象とした,血中T細胞活性化(CD38,HLA-DR,CCR5およびKi67)および血漿サイトカイン濃度を評価した。HIV陰性曝露された個体が非曝露個人よりもCCR5~+CD4~+およびCD8~+T細胞の頻度が有意に低かった。CD4~+T細胞上のCCR5発現の平均蛍光強度は非曝露個体よりもHIV陰性曝露で有意に低かった。保護CCR5ハプロタイプ(HHA/HHF*2HHF*2/hhf*2,HHC/HHF*2,HHA/HHA,HHA/HHCとHHA/HHD)が非曝露個人(38%対28%,P=058)と比較して曝露で過剰提示されている傾向にあった有害遺伝子型(HHC/HHD,HHC/HHE,HHD/HHE,HHD/HHDとHHE/HHE)を過小評価した(26%対44%;P=016)。インターロイキン-2(P=002),インターフェロンγ(P=005)およびか粒球マクロファージコロニー刺激因子(P=0006)の血しょう中濃度が非曝露個人と比較して曝露で低かった。活性化マーカー発現および全身サイトカイン濃度は性別の影響を受けなかった。に接触かつ非感染個体のこのコホートにおけるHIV感染に対する抵抗性の主要な特徴は,より低いT細胞CCR5発現と血漿サイトカイン濃度と結論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染免疫 

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