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J-GLOBAL ID:201702273040046860   整理番号:17A1318479

クチナシ、レンギョウなどの漢方薬処方顆粒の体外肝細胞毒性研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 43-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3834A  ISSN: 1007-5615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;本研究では,クチナシ,レンギョウ,大黄,続断,カウジ,マオウ,イカリソウ,タンジン,地黄,10種類の漢方薬処方顆粒のin vitroでの肝細胞毒性を評価した。方法;ヒト正常肝細胞のLO2を研究対象とし、一連の濃度勾配を設定し、MTT法により、異なる濃度の処方顆粒によるLO2細胞への細胞毒性作用を観察した。細胞核の形態をHoechst33258蛍光染色によって観察した。結果;100、1000 mg/Lのクチナシ処方顆粒はLO2細胞に対して顕著な毒性作用を示し(P<0.05またはP<0.01)、蛍光染色により、明らかな核蛍光強度の増強、固結などのアポトーシスの表現が見られたことが明らかになった(P<0.05またはP<0.01)。その他の9種類の配合顆粒は0.001~1000mg/Lの範囲内で、LO2細胞に対して明らかな毒性作用がなく(P>0.05)、明らかな細胞核形態学的変化も観察されなかった。結論;本研究では、漢方薬処方顆粒を体外実験の担体とし、クチナシ、レンギョウなど10種類の常用漢方薬処方顆粒の早期肝毒性を評価し、クチナシ処方顆粒が大量投与下で使用されると、明らかな肝臓毒性がある可能性があることが示唆された。その他の9種類の漢方薬配合顆粒はヒト正常肝細胞LO2に対して明らかな毒性がなく、上述の漢方薬処方顆粒の臨床応用に参考を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  細胞生理一般 

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