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J-GLOBAL ID：201702273071022765   整理番号：17A1486333

心停止後の閉塞性睡眠時無呼吸の既往歴を有する患者の神経学的転帰【Powered by NICT】

Neurological outcomes of patients with history of obstructive sleep apnea after a cardiac arrest

著者 (4件)： Alejos David (Department of Critical Care Medicine, Mayo Clinic, Jacksonville, FL, United States) ,  Festic Emir (Department of Critical Care Medicine, Mayo Clinic, Jacksonville, FL, United States) ,  Guru Pramod (Department of Critical Care Medicine, Mayo Clinic, Jacksonville, FL, United States) ,  Moss John E. (Department of Critical Care Medicine, Mayo Clinic, Jacksonville, FL, United States)
資料名： Resuscitation  (Resuscitation)
巻： 119  ページ： 13-17  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1252A  ISSN： 0300-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心停止生存者は低酸素性脳損傷に起因する障害を持つ可能性がある。閉塞性睡眠時無呼吸を有する患者は,虚血プレコンディショニングにつながる可能性がある間欠性の低酸素血症に曝されている。は閉塞性睡眠時無呼吸患者は脳のプレコンディショニングによる心停止後の良好な神経学的転帰を有することを仮定した。2006年1月から2016年9月に院内心停止の全生存者を分析した。閉塞性睡眠時無呼吸確認または疑いのある患者は,さらなる解析のために選択し,ないものを比較として使用した。一次転帰は脳機能カテゴリーによる退院の神経学的機能性であった。総計739名の患者を研究期間内に心停止を示した。即時死亡率は(p<0.001)における閉塞性睡眠時無呼吸と94%(N=623)患者における59%(N=43)であった。約10%(N=73)が生存退院した,これらはさらなる解析のために選択した。閉塞性睡眠時無呼吸のない患者は閉塞性睡眠時無呼吸(OR 2.91; 95% CI, 1.11 7.66; p=0.03)と比較して「不良」結果をより頻繁に持っていた。多変量解析で調整した後,閉塞性睡眠時無呼吸は「不良」神経学的転帰:調整ORは0.21;95%CI0.06 0.64;P=0.01の「保護」であった。閉塞性睡眠時無呼吸患者は良好な未調整生存率を持っていた,閉塞性睡眠時無呼吸無しのそれらと比較して放電で調整した神経学的転帰を好まれる。これらの結果は,閉塞性睡眠時無呼吸患者は,プレコンディショニングにより良好な急性脳虚血に耐えることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *病歴 ,  生存率 ,  酸素欠乏 ,  死亡率 ,  低酸素症 ,  *患者 ,  脳損傷 ,  *心停止 ,  退院 ,  多変量解析
準シソーラス用語： *神経学 ,  *転帰 ,  プレコンディショニング ,  *神経学的予後 ,  *閉塞性睡眠時無呼吸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 閉塞性睡眠時無呼吸 ,  神経学的転帰 ,  心停止 ,  虚血性プレコンディショニング ,  間欠的低酸素

分類 (1件)： 呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 心停止 ,  閉塞性睡眠時無呼吸 ,  既往歴 ,  患者 ,  神経学的転帰