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J-GLOBAL ID:201702273079238116   整理番号:17A0193253

適合したプロセスパラメータにより7品質制御された誘導加熱溶接

Quality Controlled Induction Welding by Adapted Process Parameters
著者 (2件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 42-50  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: E0919A  ISSN: 0091-1062  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,炭素織物強化熱可塑性プラスチックの連続誘導加熱溶接を導入し,最適化されたプロセスパラメータおよび品質管理に関して検討した。得られた溶接継手の全体的接合品質は,ボルトの様な他の機械的接合法を置換する性能を示した。従って,そのプロセスは,航空宇宙および自動車工業に対して高いポテンシャルを有していた。誘導加熱溶接過程において,材料の発熱は,誘起された渦電流およびジュール損失によりもたらされれていた。それらの電気伝導率に起因して,炭素繊維強化熱可塑性プラスチックを固有に加熱できた。積層材料の層間剥離(ボイド成長)を阻止するため,部品表面を空気噴流によって冷却した。品質制御された自動化溶接法を実行するため,表面温度をモニターしそして三次元有限要素法シミュレーションを使って接合面積における温度を計算した。三次元有限要素法モデルを解説しそして工程ダイアグラムを計算した。使用した有限要素モデルはマトリックスの絞出しを予測できないが,これは繊維体積率の局所増加だけをもたらした。また,低位の局所表面融解も上手く予測しなかった。異なる溶接速度では,最適コイル設定値が,高い溶接速度および再現性でオートクレーブ品質での接合強度を獲得することを見付けた。オーバラップ試料を作製しそして試験し,模擬的最適パラメータを検証しそして品質制御概念の可能性を示した。
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分類 (6件):
分類
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その他のオペレーションズリサーチの手法  ,  数値解析,近似法  ,  接着  ,  強化プラスチックの成形  ,  ポリアミド  ,  その他の紡糸・製糸 
タイトルに関連する用語 (3件):
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