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J-GLOBAL ID:201702273081452586   整理番号:17A0322304

銀グラフェンナノ複合材料のグリーン合成と光触媒性能を支援mortino(Vaccinium floribundum Kunth)果実【Powered by NICT】

Mortino (Vaccinium floribundum Kunth) berry assisted green synthesis and photocatalytic performance of Silver-Graphene nanocomposite
著者 (5件):
資料名:
巻: 329  ページ: 273-279  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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mortino(Vaccinium floribundum Kunth)は,南アメリカ,その果実は新鮮な果物,ジュースおよびジャムとしてエクアドルにおける広く消費されている固有の野生潅木である。mortinoのベリー抽出物を用いたAg~+とグラフェン酸化物の還元による銀グラフェン(Ag G)ナノ複合材料のグリーン合成を報告した。銀ナノ粒子は,超音波処理と太陽光照射によるグラフェンシート上に固定した。調製されたままのAg-Gナノ複合材料をFourier変換赤外分光法,UV-vis分光法,走査透過型電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光分析を備えた走査電子顕微鏡,及びX線回折法によって特性化した。Ag-Gナノ複合材料の光触媒活性を太陽光照射下で水溶液中のメチレンブルー(MB)およびメチレンオレンジ(MO)の分解によって評価した。MB(k=0.0163283min~ 1)>MO(k=0.0140985min~ 1)の分解,MBのグラフェンシートとチアジン環上のAgナノ粒子のアンカリングのためAg-Gナノ複合材料の光触媒活性はMOのアゾ結合よりも光分解を受けやすかった。環境に優しくグリーン還元法は,毒性試薬の使用を避け,それは将来の工学的応用における生体適合性材料に有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  分解反応  ,  光化学一般 

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