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J-GLOBAL ID:201702273082399080   整理番号:17A0792485

新しい3-ヘキシル-2,5-ジフェニルチオフェンの合成,キャラクタリゼーション及び性質:よう化物アニオンのための比色センサとしてのフェニレンビニレン共重合体【Powered by NICT】

Synthesis, characterization, and properties of new 3-hexyl-2,5-diphenylthiophene: Phenylene vinylenes copolymers as colorimetric sensor for iodide anion
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号: 24  ページ: ROMBUNNO.44948  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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四つの新しい共役共重合体P1~P4はHorner-EmmonsおよびKnoevenagel重合反応により調製した。P1~P4はNMR,FTIR,サイクリックボルタンメトリー(CV),拡散反射UV-vis分光法(DR UV-vis),および熱重量分析(TGA)によって特性化した。吸収端開始から計算した,これらの高分子の光学バンドギャップは2.15と2.34eVの間に見出された。CVにより計算したバンドギャップは1.94と2.57eVの間の範囲であった。フェニレンビニレン単位上のニトリル基の存在は,これらの重合体の光学的性質に影響すると信じられている,すなわち,P3およびP4はP1とP2より低いバンドギャップを示した。全ての重合体は,広範囲の他のアニオン(F~ ,Cl~ ,Br~-,NO_3~ ,CN~ )の良好なヨウ化物アニオンセンシング特性を持ち,選択的なよう化物センサを作製におけるそれらの有望性を示した。THF中の重合体の初期無色溶液は,ヨウ化物塩の水溶液とともに重合体のUV-visスペクトルの著しい変化の添加時に,深黄色に変化した。P1-P4の検出限界(LOD)は0.43と2.54mMの間で見出された。これらの重合体は,長鎖アルコキシおよびアルキル側鎖を構成し,光起電素子応用に対するそれらの適合性を正当化する最も一般的な有機溶媒に優れた溶解性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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