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J-GLOBAL ID：201702273093065259   整理番号：17A1485848

コンクリート構造物の亀裂モニタリングのためのカーボンナノチューブ/セメント複合材料【Powered by NICT】

Carbon nanotube/cement composites for crack monitoring of concrete structures

著者 (4件)： Lim Min-Ju (School of Architecture, Chosun University, 309 Pilmun-daero, Dong-gu, Gwangju 501-759, South Korea) ,  Lee Hyo Kyoung (School of Architecture, Chosun University, 309 Pilmun-daero, Dong-gu, Gwangju 501-759, South Korea) ,  Nam Il-Woo (College of Civil Engineering, Nanjing Tech University, 30 Puzhu Road(S), Nanjing, Jiangsu Province 211800, China) ,  Kim Hyeong-Ki (School of Architecture, Chosun University, 309 Pilmun-daero, Dong-gu, Gwangju 501-759, South Korea)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 180  ページ： 741-750  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンクリート構造物の亀裂センサとしてカーボンナノチューブ/セメント複合材料を使用することの実現可能性を評価した。最初に,複合材料の亀裂幅と電気伝導率の間の関係を調べた。,この分析は,鉄筋モルタル梁中に埋め込まれた複合材料の繰り返し,三点曲げ荷重を用いた。亀裂のある複合材料の伝導率モデルを紹介し,実験結果と比較した。さらに,モニタリングは外部荷重による亀裂閉口の条件の下で可能であったかどうかを評価するために,亀裂のあるモルタル梁は,亀裂に垂直な方向に沿って圧縮し,ビーム中に埋め込まれた複合材料の電気伝導率を測定した。複合材料の電気伝導率はクラック幅の増加とともに減少し,その信頼性は元の伝導率を増加させることにより改善することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *セメント ,  電気伝導率 ,  *複合材料 ,  鉄筋 ,  *コンクリート構造物 ,  亀裂閉口 ,  センサ ,  モルタル ,  *亀裂 ,  信頼性 ,  亀裂幅 ,  曲げ荷重
準シソーラス用語： 伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： カーボンナノチューブ(CNT) ,  セメント複合材料 ,  電気伝導率 ,  亀裂幅 ,  亀裂センサ ,  水分含量 ,  コンクリート構造物

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (6件)： コンクリート構造物 ,  亀裂 ,  モニタリング ,  カーボンナノチューブ ,  セメント ,  複合材料