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J-GLOBAL ID:201702273128655152   整理番号:17A0817006

BtoB企業におけるブランディングの意義と可能性

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号: 1078  ページ: 70-73  発行年: 2017年07月01日 
JST資料番号: G0113A  ISSN: 0022-7803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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様々な企業でコーポレートブランドを再構築しようという動きが活発化している。「コーポレートブランドの構築」とは文字通り,「企業自身をブランドと見立てて,市場や社会におけるプレゼンスを高める試み」である。本文では実務としてブランディングに携わるひとりのコンサルタントの立場から,クライアント企業が何を課題とし,またコーポレートブランド再構築を通じて何を変えようとしているのか試論を展開していきたい。その中でも特に,BtoB企業がブランディングに取り組む意味合いや期待成果,取り組む上で留意すべき点など説明を行う。コーポレートブランドとはただの商標を指す訳ではない。その企業の有形無形の様々な活動を通じて顧客から期待を集めることであり,その期待に応えることで,顧客との間に産まれる信頼関係を指す。コーポレートブランディングでは,蛸壺化しがちな各事業部門や機能部門の活動を有機的に結びつけ,企業全体としてマーケティング・コミュニケーションを実践していく姿勢,各事業活動を束ねることが肝要になる。BtoC企業と比較して,実際にはBtoB企業の方がよほどコーポレートブランドを必要としている。ヒントはBtoB企業の購買プロセスにある。BtoB企業におけるブランディングの要諦をまとめると次のようになる。1)取引先企業における購買プロセスの段階を意識した情報提供を試みること。2)自社が中長期的に目指す姿や方向性(戦略やビジョン)を伝達すること。
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分類 (1件):
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マーケティング 
タイトルに関連する用語 (4件):
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