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J-GLOBAL ID:201702273136773152   整理番号:17A1312289

正常な膵臓と膵臓の占位性病変の鑑別におけるMR画像の価値を評価するために,MR画像を用いた。【JST・京大機械翻訳】

MR elastography of pancreatic masses:preliminary results
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 366-371  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2327A  ISSN: 1005-1201  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】正常な膵臓を評価し,膵臓の占拠性病変の鑑別におけるMRエラストグラフィ(MRE)の価値を評価する。方法:病理検査により実証された62例の膵臓病変患者(病変群)を回顧的に収集し、健康なボランティア20名(対照群)を募集した。病変群62例の中に、実質性腫瘍57例(悪性39例、良性18例)、嚢胞性腫瘍5例であった。すべての被験者は腹部低周波(40 Hz)3.0 T MRE検査を行った。膵臓腫瘍と正常な膵臓組織の弾性値を測定し、両者に対してMann-Whitney U検定を用いて比較を行った。ROCを用いて,膵臓腫瘍の鑑別における弾性値の有効性を評価した。【結果】病変の全体の検出率(感度)は,91.9%(57/62)であり,誤診率(偽陽性率)は5.0%(1/20)であり,見落とし率(偽陰性率)は8.1%(5/62)であった。対照群と病変群の弾性値[中央値(上,下四分位)]はそれぞれ1.18(1.15,1.30)と2.43(1.94,3.64)kPaであり,統計学的有意差があった(Z値は-5.967,P<0.01)。弾性値≧1.36kPaで正常な膵臓と膵臓腫瘍を区別するROCの下面積は0.946であり、診断の敏感度と特異度はそれぞれ93.6%と100.0%であった;弾性値≧2.17kPaによる良性と悪性病変の鑑別診断の感度と特異性はそれぞれ82.1%と83.3%であった。結論:MREは正常膵臓及び膵臓占拠性病変を鑑別するのに役立ち、膵臓の良性、悪性病変の鑑別に一定の価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用画像処理  ,  基礎腫よう学一般  ,  腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

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