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J-GLOBAL ID:201702273149337751   整理番号:17A0217705

水・廃水・食品・生物・医薬試料中の微量アルミニウム(III)定量のためのUV可視分光光度計による分散液-液マイクロ抽出法の開発

Development of a Dispersive Liquid-Liquid Microextraction Method Combined with UV-Visible Spectrophotometry for Determination of Trace Aluminum(III) in Water, Wastewater, Food, Biological, and Pharmaceutical Samples
著者 (2件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 224-229  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: C0268A  ISSN: 1060-3271  CODEN: JAINEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分散液-液マイクロ抽出に基づく分光光度法による測定前の,痕跡レベルのAl(III)の予備濃縮のための簡単で敏感な方法を開発した。Al(III)は,エリオクロムシアニンR(ECR)とのキレート化によって錯体化した。この方法では,分散剤としてのセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)を抽出溶媒のクロロホルムに溶解させた溶液を,最適なpHで,ECRで錯体化させたAl(III)を含む試料に注射器で迅速に注入した。様々なパラメータを研究し,10mLの試料に対して最適化した。最適条件下では,LODおよび得られた較正のダイナミックレンジは,それぞれ0.2ng/mL(7nM)および1.0~80.0ng/mLであった。10および60ng/mLのAl(III)の8回の反復測定のRSDはそれぞれ3.3および1.8%であった。本方法を,水,廃水,ヨーグルト,リンゴ,ニンジン,セロリ,パン,ジャガイモ,尿,およびAl-Mgシロップサンプル中のAl濃度定量に適用した。本法は,簡便で選択的,高感度で安価な手法であり,安全な手法でもある。
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分類 (2件):
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抽出  ,  食品の分析 

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