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J-GLOBAL ID:201702273159541396   整理番号:17A1168653

血清酸化低密度リポ蛋白質濃度は心血管代謝リスクに関連する及び肥満の小児と若者における減量治療後の減少【Powered by NICT】

Serum oxidized low-density lipoprotein levels are related to cardiometabolic risk and decreased after a weight loss treatment in obese children and adolescents
著者 (18件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 392-398  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2717A  ISSN: 1399-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:低密度リポ蛋白質(LDL)コレステロール粒子の酸化は,初期atherogeninic事象である。肥満小児集団は正常体重児よりも高レベルの酸化LDL(oxLDL)を有していた。本研究の目的は,スペインの肥満小児および青年における生化学的プロファイルとoxLDLレベルに及ぼす体重減少プログラムの効果を評価することであった。【方法】四十人の肥満の子供(平均年齢11歳,男子51%)は10週間の減量プログラムに従った。介入後の体重指数標準偏差スコア(BMI SDS)変化,高い(HR)および低応答者(LR)の中央値で二分した。介入は中程度のエネルギー制限食,栄養教育,家族関与を含んでいた。人体計測的および生化学的測定は開始時と追跡期間中に行った。心血管代謝リスクスコア(CMS)は,代謝リスク因子を考慮して計算した。【結果】より高い基準時oxLDLレベルは肥満児(P<.001)における高いCMSと関連していた。介入後,oxLDLはHR群で有意に減少した。,oxLDLとBMI SDS(r=0.385, P=.015)変化の間に正の相関が減量プログラム後に見られた。興味深いことに,多数調整回帰モデルはoxLDLの変化と総コレステロール[B:0.127年,95%信頼区間(CI):0.06~0.20]とLDL コレステロール(B:0.173;95%CI:0.08~0.26)の変化の間の関係を示した。【結論】より高い基準時oxLDLレベルは肥満小児における高いCMSと関連していた。減量プログラム後,oxLDLレベルの減少は,HR被験者で発見された及びoxLDLレベルはBMI SDSとコレステロールレベルと関連していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  食品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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