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J-GLOBAL ID:201702273161537468   整理番号:17A1287552

新しい窒素含有難燃剤/PEPA相乗難燃性PPの性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of Polypropylene Treated with PEPA and a Novel Nitrogen Containing Flame Retardant
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 6-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2099A  ISSN: 1001-3539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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新しい窒素含有難燃剤,4,4’,4’-(1,3,5-トリアジン-2,4,6-三置換)-トリフェノキシヒドラジド(TNTN)を,3-クロロシアン酸,p-ヒドロキシ安息香酸メチル,およびヒドラジンを原料として,2段階反応により合成した。合成した窒素含有難燃剤TNTNと1-オキソ-4-ヒドロキシメチル-2,6,7-トリアゾール-1-ホスホビシクロ[2.2.2]オクタン(PEPA)を異なる比率で膨張させた難燃性ポリプロピレン(PP)材料(IFR-PP)を調製した。難燃性PPの燃焼および熱安定性を,限界酸素指数(LOI),垂直燃焼(UL-94),熱重量分析(TG),コーンカロリメトリー(CCT)および走査電子顕微鏡(SEM)によって特性評価した。結果により、IFR-PPは同時に良好な難燃性及び抗溶滴能力を有し、PEPA:TNTN=2:1の時、UL-94はV-0級に達し、LOI値は33.7%に達し、良好な難燃性性能を示した。難燃剤の添加はIFR-PP材料の分解を促進し,材料の炭素形成性能を改善し,PEPA:TNTN=5:1の場合,600°CでのIFR-PPの残留炭素量は0.07%から20.6%に増加した。純粋なPPと比較して,PPの熱放出率と全熱放出量は,難燃剤改質の後に著しく減少したことをSEMで示した,そして,それは,PPのものよりかなり低かった。異なる難燃剤の添加により、PPは燃焼過程中に膨張、緻密な炭層を形成し、下層材料をよく保護し、PP材料の難燃性性能を向上させた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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難燃剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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