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J-GLOBAL ID:201702273165922525   整理番号:17A1466344

手動車椅子使用者における電動トレッドミル推進中の速度と斜面増加から生じる呼吸循環応答の定量化【Powered by NICT】

Quantifying cardiorespiratory responses resulting from speed and slope increments during motorized treadmill propulsion among manual wheelchair users
著者 (10件):
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巻: 60  号:ページ: 281-288  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(MW)手動車椅子間における心肺適応能評価と訓練ユーザは主にアームクランクエルゴメータを用いて行った。しかし,アームクランクエルゴメータ生体工学は,MW推進生体力学と実質的に異なっていた。本研究では,モータ駆動トレッドミル上でMW推進中の速度と傾斜の増加に伴った心・呼吸応答を定量化し,MW使用者における最大酸素摂取量(VO_2peak)を推定するための速度と勾配に基づく予測方程式を計算することを目的とした。全体で,17の長期MWユーザがランダムな順序で,モータ駆動トレッドミル上で,12MW推進期間(PP),持続2分で完了した。各PPは分の休息を分離した。PPsは3速度(0.6,0.8および1.0m/s)および4勾配(0°,2.7°,3.6°および4.8°)の組合せにより特性化した。六つの重要な心肺転帰尺度(VO_2,心拍数,呼吸数,分時換気量と1回換気量)はガス交換解析システムを用いて記録した。自覚的運動強度(RPE)の速度は各PP後修飾10ポイントBorgスケールを用いて測定した。試験を完了した14人の参加者では,呼吸循環応答は,速度および/または勾配増加に応答して増加し,3.6~Oと4.8~O傾斜間の記録されたもの,最も転帰尺度は同等であった。RPEは正の呼吸循環応答(R≧0.85)と関連していた。各PPの速度と勾配に基づくVO_2予測式(R ~2=99.7%)を計算した。この方程式はトレッドミルMW推進中の1分によるVO_2段階を直線的に増加する将来の試験プロトコルの開発に情報を提供する。電動トレッドミル上でMWを推進するが速度と勾配の増加RPEと共に呼吸循環応答を増加させた。RPEはMW運動時の呼吸循環応答をモニターするため容易にかつ正確に用いることができる。VO_2はMW推進中の速度と勾配によってある程度予測することができる。試験プロトコルは,電動MW推進中の心肺適応能を評価するために提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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スポーツ医学 

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