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J-GLOBAL ID：201702273171431302   整理番号：17A1286230

廃水処理場余剰汚泥の水熱減量と脱水性能の改善に関する研究【JST・京大機械翻訳】

STUDY ON EXCESS SLUDGE REDUCTION FROM WASTEWATER TREATMENT PLANT AND DEWATERING IMPROVEMENT BY HYDROTHERMAL METHOD

著者 (7件)： Gan Yanfei (東華大学 環境科学与工程学院,上海,201620) ,  Zhou Ningjuan (上海天華建筑設計有限公司,上海,200235) ,  Zhang Ruochen (東華大学 環境科学与工程学院,上海,201620) ,  Li Xiang (東華大学 環境科学与工程学院,上海,201620) ,  Xue Gang (東華大学 環境科学与工程学院,上海,201620) ,  Gao Pin (東華大学 環境科学与工程学院,上海,201620) ,  Zhang Yinan (東華大学 環境科学与工程学院,上海,201620)
資料名： Huanjing Gongcheng  (Huanjing Gongcheng)
巻： 35  号： 4  ページ： 91-96  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2493A  ISSN： 1000-8942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高品質の食品加工廃水処理施設からの余剰スラッジを処理するために,水熱法を用いて,スラッジの減量を達成し,スラッジ脱水性能を改善した。研究結果により、水熱反応温度と反応時間が汚泥の減量に与える影響は大きく、汚泥の初期含水率は汚泥の減量に与える影響が小さいことが分かった。スラッジ減少の最適反応条件は以下の通りであった。反応温度は220°C,反応時間は3時間,スラッジの初期含水量は84%であった。これらの条件の下では,スラッジ重量減少は72.9%,スラッジ乾燥重量減少は31.2%,スラッジのVSS分解率は35.5%に達し,脱水反応後のスラッジ水分含有量は59.4%に減少した。得られた脱水濾液のp(COD)は38.2g/Lに達し、一定の窒素とリン濃度を含み、この脱水ろ液が廃水処理システムに戻る時に、廃水処理負荷に対して明らかな影響がなかった。水熱処理は食品加工廃水処理施設の余剰汚泥に対して顕著な減量と脱水性能の改善効果がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 窒素 ,  反応時間 ,  *脱水 ,  リン ,  反応温度 ,  スラッジ ,  *汚泥 ,  重量損失 ,  スラッジ脱水 ,  *余剰汚泥 ,  含水量 ,  食品加工 ,  *廃水処理 ,  *体重減少
準シソーラス用語： 水熱処理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： food processing wastewater ,  excess sludge ,  hydrothermal method ,  reduction ,  dehydration property

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 廃水処理場 ,  余剰汚泥 ,  水 ,  減量 ,  脱水性能 ,  研究