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J-GLOBAL ID:201702273171554680   整理番号:17A0748632

LC/MS/MSとその応用薬物動力学によるブタ血しょう中抗菌剤チルミコシンの定量【Powered by NICT】

Determination of antibacterial agent tilmicosin in pig plasma by LC/MS/MS and its application to pharmacokinetics
著者 (28件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: ROMBUNNO.3825  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ブタ血しょう中のチルミコシンを定量化するために開発して検証した迅速で高感度な高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC MS/MS)法。血漿試料は,液 液抽出によって調製した。クロマトグラフィーによる分離は,移動相としてアセトニトリル-水(90:10;0.1水含む%ギ酸)を用いたC_18カラム(2.1 × 30 mm, 3.5 μm)で達成された。質量検出は,多重反応モニタリングモードにおける正のエレクトロスプレイイオン化を用いて行った。検量線は0.5~2000ng/mL(r~2=0.9998)で直線であった。内および日間の正確度と精度は,すべてのチルミコシン濃度で±10%の許容限界内であった。回収率を三種類の試験濃度に対して95~99%の範囲であった。ここで述べたLC-MS/MS法は簡単で,迅速で,他の方法よりも困難であった,小さな試料容量を用いて高感度を達成し,ブタに経口投与後のチルミコシン腸溶性か粒の薬物動態研究に成功裏に適用した。チルミコシンプレミックスと比較して,チルミコシン腸顆粒はチルミコシンの除去速度を遅くし,その作用期間を延長し,そのバイオアベイラビリティを有意に改善した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  質量分析 
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