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J-GLOBAL ID：201702273178795005   整理番号：17A1894095

腹腔鏡補助結腸癌術前評価におけるCT血管造影の応用【JST・京大機械翻訳】

The application of CT angiography in preoperative evaluation of laparoscopic assisted of colon cancer

著者 (7件)： Gao Yingchao (河北医科大学第一医院普通外科,石家庄,050031) ,  Xu Fei (河北医科大学第一医院普通外科,石家庄,050031) ,  Du Yaqiang (河北医科大学第一医院放射科,石家庄,050031) ,  Qin Hongmei (河北省冀中能源邯鄲鉱業集団有限公司総医院骨科,邯鄲,056105) ,  Wang Yuanyuan (河北医科大学第一医院普通外科,石家庄,050031) ,  Chen Linlin (061110,河北省滄州市中心医院麻醉科) ,  Dai Yongjun (河北医科大学第一医院普通外科,石家庄,050031)
資料名： Zhonghua Jie Zhichang Jibing Dianzi Zazhi  (Zhonghua Jie Zhichang Jibing Dianzi Zazhi)
巻： 6  号： 3  ページ： 226-229  発行年： 2017年 
JST資料番号： C4006A  ISSN： 2095-3224  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】腹腔鏡補助結腸直腸癌の術前検査におけるCT血管造影(CTA)の価値を評価する。方法:2013年5月から2016年7月にかけて、河北医科大学第一病院で診察を行い、腹腔鏡結腸癌根治術を行った患者58例を選択し、術前検査方法により、CTA群35例とCT群23例に分けた。術前のすべての患者は腹部CT検査を行い、CTA群の患者は容積の再生(VR)技術を用いて腸間膜の主要血管を示した。手術指標を比較した。手術時間、手術中の出血量、リンパ節の検出個数及び術後の排気時間;術後合併症を比較した。切開感染、吻合口の漏れ、術後の腸閉塞を認めた。【結果】CTA群における手術時間は,CT群におけるそれよりはるかに短かった(t=-2.115,P=0.039)。CTA群における出血量は,CT群におけるそれより有意に少なかった(t=-2.349,P=0.031)。CTA群におけるリンパ節の数とCT群の間には,有意差がなかった(t=1.813,P=0.076)。CTA群とCT群の間には,術後の切開時間に有意差はなかった(t=-0.881,P=0.391),しかし,CTA群とCT群の間に有意差は認められなかった(x2=0.0,P>0.05),そして,CTA群とCT群の間には有意差がなかった(χ2=0.0,P>0.05)。手術後の腸閉塞の発生率には有意差はなかった(x2=0.046,P>0.05)。CTA群では吻合口の漏れがなく、CT群では3例(13.04%)が出現したが、統計学的有意差は認められなかった(x2=2.522、P>0.05)。結論:CT血管造影によって、術前に腸間膜血管の走行を把握することは手術時間を短縮するだけでなく、不必要な血管損傷出血を減少させることができる。術前に腸間膜血管とリンパ節の処理範囲を知ることは、術後合併症の発生を減少させるのに有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 手術時間 ,  吻合術 ,  術後合併症 ,  *腹腔鏡 ,  リンパ節 ,  *結腸腫瘍 ,  *血管 ,  出血 ,  術前診断 ,  患者 ,  腸閉塞 ,  腸間膜 ,  切開術
準シソーラス用語： 有意差 ,  *CT血管造影 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腹腔鏡 ,  結腸癌 ,  術前評価 ,  CT血管造影 ,  応用