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J-GLOBAL ID:201702273187108114   整理番号:17A1428177

電気化学免疫センシングのためのキャリアナノタグとしてのビオロゲン官能化単層カーボンナノチューブTGFβ_1サイトカインへの応用【Powered by NICT】

Viologen-functionalized single-walled carbon nanotubes as carrier nanotags for electrochemical immunosensing. Application to TGF-β1 cytokine
著者 (8件):
資料名:
巻: 98  ページ: 240-247  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビオロゲンSWCNTハイブリッドは亜硝酸イソアミルとそれに続く2-ブロモエチルアミンと1-(3-アミノエチル)-4,4′-ビピリジニウム臭素とN-アルキル化得られたHOOC Phe SWCNTの縮合反応の存在下でアリールジアゾニウム化学により合成した。V Phe SWCNTハイブリッドは種々の分光技術(FT-IR,Raman,UV-vis),TGAとKaiser試験を用いて特性化した。ビオロゲンSWCNTsはいくつかのヒトの疾患の信頼できるバイオマーカーと考えられ形質転換成長因子β_1(TGFβ_1)サイトカインの定量のための電気化学免疫センサの調製に使用した。方法論はV Phe SWCNTハイブリッド上にHRP及び抗TGFの共有結合によるV Phe SWCNT( HRP)-抗TGF抱合体の調製を含んでいた。ビオチニル化抗TGF抗体はストレプトアビジンで修飾した4-カルボキシフェニル官能化SPCE上に固定化し,サンドイッチ型免疫学的試験は,キャリアタグとしてV Phe SWCNT( HRP)-抗TGF抱合体を用いた信号増幅を用いたTGFβ_1のために実装した。調製した免疫センサ(2.5と1000pgml~( 1)TGFβ_1間の直線性の範囲,検出限界0.95pgmL~( 1))によって示された分析特性は他の以前の免疫センサまたはELISAキットで報告されたものを改善した。他の蛋白質に対して大きな選択性も見出された。調製した免疫センサは,実際の唾液試料中のTGFβ_1を測定することにより検証した。最小試料処理が必要であった,得られた結果は市販ELISAキットを用いて得られた結果と良く一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  生化学的分析法  ,  酵素の応用関連 

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